変形性股関節症のリハビリ

股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

2010年に最初の人工関節手術を受ける1年ぐらい前から

次第に股関節の痛みがひどくなってきた私は、股関節日記をつけることにしたのです。

股関節日記といっても、簡単な表をオリジナルで作成したもの。
私が提唱している「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」が出来ているかどうかをチェックして、さらに、毎日の歩数も記入するできるようにした日記です。

これを手術までの1年間、さらにもう片方の股関節手術までの1年半の間、記録し続けました。

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下半身の筋力アップが美肌への近道

変形性股関節症と診断された!そのショックが落ち着いたときに考えるべきコトをまとめました

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

40代から急激に筋肉量の低下が進むということは

以前、お伝えしたことがあると思います。

そのため、筋力アップが必要となるのですが、全身の筋肉の70%は下半身に集中しています。
効率的に筋力アップするには、下半身から開始するのがよいですね。

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この時期からスタートする冬に向けての股関節痛対策

この時期からスタートする冬に向けての股関節痛対策とは!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

夏になると

股関節の痛みは軽くなります。
だから、特に何もせずに過ごしている変形性股関節症の患者さんは多いと思います。

ただ、6月の段階で既に股関節の痛みを感じている方は要注意です。
冬になったらさらに股関節の痛みが増すと思います。

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リハビリは、山あり谷あり!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

人生は「山あり谷あり」

リハビリだって同じことが言えます。

私は、定期的に協会にご相談にお見えになる患者さんに「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を指導させていただいておりますが、ほぼ全員がリハビリ面においては「山あり谷あり」を経験されています。

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変形性股関節症のリハビリでは”動き方の癖”の改善を意識しましょう

【まとめ記事】大事だけど大変な”動き方の癖を正す”ためのリハビリに役立つ記事2つ

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私は常々、変形性股関節症の闘病では「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」が重要であるとお伝えしています。

そして、リハビリ運動を行う際に意識していただきたいのが、リハビリは
股関節の痛みなどをカバーするためについてしまった”動き方の癖”を直す
ことが目的の一つである、ということです。

今日は、リハビリを通じて”動き方の癖”を直すことを意識するためのヒントをまとめました。
ぜひご覧いただき、アナタのリハビリ生活にお役立て下さい。

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手術か保存療法かのどちらを選んでも「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」が必要!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私が股関節の痛みに耐えながら仕事を続けているとき

「このまま保存療法を続けてもいずれ歩けなくなって、介護が必要になるのでは?」という不安がよぎりました。

変形性股関節症の進行期になると少しずつ股関節の痛みがひどくなるので、私と同じように感じている患者さんもいるのではないでしょうか。

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変形性股関節症患者に多い、出っ尻とそり腰について

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私は若い頃から出っ尻(でっちり)とそり腰でかなり悩んでいました。

協会のメディカル・アロマケア体験会に参加される患者さんの姿を拝見していると、私と同じような悩みを持っている方が実に多いということに驚いています。

これは、変形性股関節症患者の特徴のように思われます。

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リハビリは依存型から自立型で取り組むことが重要!

リハビリは依存型から自立型で取り組むことが重要!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の患者さんは

病院に行ってリハビリすればそれでよしと考えている方が非常に多いと思います。

ただ、私の経験から申し上げると、それでは絶対に完全復活は見込めません。
なぜなら、病院任せのリハビリではリハビリの量が圧倒的に少ないからです。

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変形性股関節症のリハビリ、基礎の基礎を知るための3つ記事

変形性股関節症のリハビリ、基礎の基礎を知るための3つ記事

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

適切なリハビリと股関節ケアの両輪を継続的に行うこと。
これは変形性股関節症の患者が日常生活を支障なく過ごすために本当に重要です。

ただ、患者さんからご相談を受ける中で、
「リハビリって何をするの?」
「リハビリって本当に意味があるの?」
といった、そもそも論について質問されることがあります。

そこで今日は、変形性股関節症のリハビリについての基本的な知識をお伝えしようと、3つの記事をまとめてみました。
ぜひ、この機会にリハビリの基礎知識を身につけて下さい。

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リハビリ運動が効率的にできる呼吸法「腹式呼吸」

リハビリ運動が効率的にできる呼吸法「腹式呼吸」の話

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

今日は私が普段おこなっている呼吸法についてお伝えしたいと思います。

呼吸法には、胸式呼吸法と腹式呼吸法の2つがありますが、最初の胸式呼吸法は肩で息をするような効率の悪い呼吸法です。
疲れやすく息切れが強くなり、肺の機能を低下させてしまいます。
この胸式呼吸法は、コロナ対策には向いていません。

もう一つの「腹式呼吸」が今日お伝えしたい呼吸法です。

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