理学療法士

【変形性股関節症】病気を克服した元患者の知恵をシェア!患者が手術後に意識すべきポイント4つ

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

先日、手術を控えた患者さんから相談を受けました。
手術についての不安を一つずつ伺いアドバイスをさせていただいたところ、気持ちが前向きになったようで、本当にうれしく思いました。

その中で感じたのが

手術を行ってから変形性股関節症を克服するまでに意識すべきポイントが、予想以上に押さえられていないということ。

当たり前ですが、手術によって痛みがなくなっても変形性股関節症が克服できたわけではありません。不自由のない日常生活を取り戻し、自分のやりたいことにチャレンジできるようになって初めて、変形性股関節症の克服と言えるのです。

今回、私が変形性股関節症を克服するために手術後に意識したポイントを4つお伝えします。
特にこれから手術を控えている患者さんは、ぜひご覧ください。

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【新年のご挨拶と抱負】2024年、協会は”本気”の患者さんに向け夢や目標実現のサポートを進めていきます!

         

 

皆様、明けましておめでとうございます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

まずは、元旦に発生した能登半島地震に伴い、被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、変形性股関節症と正しく向き合う会では

本年も「元患者だからこそわかる“本当の患者目線”」を軸に、患者さんにとって本当に役立つ活動を進めてまいります。

2024年も引き続きコロナに気を付けながら前向きに活動いたしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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【変形性股関節症】インターネットの落とし穴!”情報の渡り鳥”問題にハマらないためのたった1つのポイント

         手術支援ロボットの導入が進んでいます

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

今は、インターネットから様々な情報を簡単に得ることができる時代です。
医者や理学療法士などの専門的な情報を得ることもできますし、患者が発信する闘病の様子も知ることができます。

変形性股関節症の患者さんも、インターネットを活用して情報を集めながら闘病を進めている方が非常に多い印象です。

これは素晴らしい環境なのですが

同時に、私はこの環境により、”情報の渡り鳥”問題が生まれていると感じています。

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【変形性股関節症】手術後”普通の日常生活”を取り戻すには「術前・術後リハビリ」が肝心

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「手術が終われば、股関節痛から解放されて”普通の日常生活”を取り戻せる!」
人工股関節手術を決めた患者さんの多くは、そのように感じていると思います。

ところが、私が協会活動を通じて接した患者さんの中には「手術をしたが”術前に思い描いていたような日常生活”を送ることができていない」という方が比較的多くいらっしゃいます。

このような患者さんを見ていて私が感じるのが

「術前・術後リハビリがきちんとできていない患者さんが非常に多い」ということ。

特に最近、このような患者さんに巡り合う機会が増えているため、今回は、術後”普通の日常生活”を取り戻すために絶対に欠かせない「術前・術後リハビリ」の話をしようと思います。

手術を決めた患者さん、術後も調子がよくないと感じている患者さんだけでなく、全ての変形性股関節症の患者さんにご覧いただきたい内容です。

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【変形性股関節症】手術を控えた患者さんに伝えたい!元患者が教える「人工股関節手術後に大切なポイント3つ」

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の手術を控えた患者さんは、術前は不安でいっぱいです。
協会では、そんな不安な気持ちを抱えた患者さんの相談を受けることがあります。

そこで感じるのが、患者さんの中には、術後の回復をうまく進めるために知っておくべきことが曖昧になっているケースが意外と多い、ということ。

実際には、変形性股関節症の克服には術後の方がむしろ重要であるにも関わらず、です。

そこで今回は、手術を控えた患者さんに向けて、手術を受けた後に必要となる心構えや必ず押さえておいた方が良いポイントを3つお伝えします。

手術前の今のタイミングに、ぜひ押さえておいてください。

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【変形性股関節症】「病状がよくならない」と嘆く患者が取りがちな行動4パターン

         【変形性股関節症と仕事】大元に立ち返る!手術で長期間仕事を休まざるを得ない場合に考えるべき2つのコト

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の患者さんの願い。
それは、病気を克服して以前のような日常を取り戻したいということだと思います。

ただ、現実には病気を克服できる人とできない人が存在します。
この違いは何なのでしょうか。

この点について、これまで協会の活動を通じて接してきた患者さんの様子から、私なりに見えてきたことがあります。

今回は”「病状がよくならない」と嘆く患者が取りがちな行動4パターン”と題して、その内容をシェアしようと思います。

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【変形性股関節症】心から伝えたい!「股関節の違和感」にすぐ対処することは本当に重要です

         寒さ本番。股関節の痛みがひどくなったら試すべき2つの使い捨てカイロ

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

歩く、座る、立ち上がるなどの日常生活動作を一人で問題なくこなせること。
これは、日常生活を普通に送るために非常に重要なことです。

なぜなら、日常生活動作を一人でこなすことが難しくなると、最悪、寝たきりの介護生活につながることもあるためです。

私も闘病時代、特に末期は日常生活動作がうまく行えず、本当にツラい思いをしました。
今日は、そんな体験を踏まえた記事です。

「股関節がいつもと違う。なにか痛い感じがする」
と感じることがある方にぜひご覧いただきたい内容です。

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なぜ変形性股関節症と正しく向き合う会を設立したのか?

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、患者さんとお話をする中でしばしば聞かれる質問があります。

それは、
「なぜ大変な思いをして協会を立ち上げているのですか?」
というものです。

私が協会立ち上げの理由や経緯をお伝えすると、患者さんは「なるほど!元気をいただきました。」と前向きな気持ちになってくださいます。

そこで今日は、私が一般社団法人「変形性股関節症と正しく向き合う会」をなぜ設立したのかについてお伝えします。

興味がある方は、ぜひご覧下さい。

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【協会の個別相談】悩みを抱える患者が「本当に知りたい内容、知っておくべき内容」をお伝えしています

         負けないで!変形性股関節症になることで得るものもきっとある!

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の患者さんは、本当にたくさんの悩みを抱えています。

手術か保存療法かの治療方針の悩み。
手術やリハビリに関する悩み。
仕事や日常生活の悩み。

大小はありますが、挙げていくとキリがありません。

患者さんは、これらの悩みについて医者などの専門家に相談して対処方針を決め、試行錯誤しながら解決しようとします。

ただこの進め方でうまくいかないケースも多くあります

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【変形性股関節症】セカンドオピニオン、サードオピニオンを活用すると「納得して」前に進むことができる

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「手術したほうがよいのか、保存療法で行くべきか決めかねている」
「しばらく通院したにも関わらず、変形性股関節症のリハビリがうまくいかない。病状が全く改善しない。」

変形性股関節症の患者さんは、こういった悩みをたくさん抱えています。

このような問題を解決するために

非常に役立つのが、セカンドオピニオン、サードオピニオンの活用です。

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