変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症と向き合うためにまず必要こと。
それが「変形性股関節症とは何か?」という基本的な知識です。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
まずは「変形性股関節症を知る」ことから始めましょう!
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症と向き合うためにまず必要こと。
それが「変形性股関節症とは何か?」という基本的な知識です。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
まずは「変形性股関節症を知る」ことから始めましょう!
一次性と二次性に分けられます。
一次性は、股関節の形には異常がないが、加齢や体重の増加によって起こります。
日本では少ないですが、近年は、少しずつ増加する傾向がみられます。
二次性は、股関節の形に問題がある場合です。
欧米では、一次性が多いのですが、日本では、二次性の変形性股関節症が9割以上を占めています。
二次性の原因で最も多いのが、臼蓋形成不全(きゅうがいせいけいせいふぜん)です。
通常の股関節は、大腿骨(だいたいこつ)の上端にある骨頭(こっとう)と呼ばれる球状の部分が、お椀を逆さまにしたような骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)と呼ばれるソケットにはまり込むような形になっています。