変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
今は本当によい時代で、インターネットから様々な情報を得ることができるようになりました。
最近ではAIの発展もあり、私の闘病時代には考えられないほど簡単に、医者や理学療法士などの専門的な情報や、患者が発信する闘病の様子などの情報を入手できるようになっています。
実際、協会を通じて接する患者さんの話を伺っていてもインターネットをうまく活用しながら闘病を進めている方が多くいらっしゃいます。
ただ私は
インターネットを素晴らしい道具だと感じる一方で、この環境が”情報の渡り鳥”問題を生んでいることに強い懸念を持っています。
今回は、患者がインターネットを活用する際に陥りがちな”情報の渡り鳥”問題についてお伝えします。全ての患者さんにご覧いただきたい内容です。