変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私が変形性股関節症の闘病中に強く願っていたこと。
それは、病気を克服し日常生活を取り戻すことでした。
そのためにどうすればよいか、日々試行錯誤を続けていました。
そして、最終的にたどり着いたのが
このブログでも何度もお伝えしている「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」という考え方です。
この考え方に基づき闘病を行うことで、私は今では健康な人と同じ筋力を回復し、日常生活を不自由なく過ごしています。
それだけでなく、協会活動という人生をかけた生きがいに取り組むことができています。
ただ最近、変形性股関節症の患者さんの中でこの考え方を根本から理解し、実際の闘病に取り入れることができている方は非常に少ないと感じる機会がありました。
そこで今回、「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」という考え方について再度お伝えします。
地道で大変ですが、きちんと取り組めば、実際の成果につながる考え方です。
ぜひ、この考え方をしっかりと理解してください。