変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんの相談の中で、最近増えているのが仕事に関する問題です。
「変形性股関節症で思うように動けないが、仕事は続ける必要がある。
ただ、これまで通りに働くことが難しい状況の中で、どうしていけばよいのか。」
仕事を持つ患者さんの多くは会社員やパート勤務であるため、多かれ少なかれこのような悩みを抱えています。
私もこの問題には大変悩まされました。
そのため、闘病と仕事の両立に関する相談を受けるとつい熱が入ってしまいます。
今回は、変形性股関節症患者の「仕事」に関するお話です。
仕事をお持ちの患者さん、ぜひご覧ください。