変形性股関節症の闘病で強く意識すべきポイントを４つお伝えします

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症を克服するために意識すべきことが多々あります。
その中でも、非常に重要なポイントが４つあります。

これらのポイントは、私自身の６年間の闘病経験を通して体感したものであり、協会に相談にいらっしゃる患者さんに意識していただくことで結果につながっているものでもあります。

今日は、変形性股関節症の闘病で意識すべき４つのポイントをお伝えします。
これらは、それぞれ相互に連携して考えるべき内容です。

ぜひ知っておいてください。

変形性股関節症の闘病で強く意識すべき４つのポイント

まずは、闘病に際して「変形性股関節症と向き合いながら自分の人生をどのようにして生きていくのか」を深く考えることです。

詳しくはこちらの記事にまとめてありますが、私の場合、「自分自身を高めるためにも仕事はどんな形であれ続けていこうと決めた」という答えにたどり着けました。

変形性股関節症はとにかく痛みとの闘いになります。
股関節痛の緩和は非常に重要なポイントです。

私自身の股関節痛との戦いの記録はこの記事にまとめてありますが、私には、仕事やリハビリ運動を続けるために自分に合った股関節のケアが必要でした。

その手段として、メディカルアロママッサージを行いました。

リハビリの重要性は、どんなに強調してもしすぎることはありません。

股関節の痛みを和らげるためにも、仕事を続けていくためにもリハビリは非常に重要です。
人工股関節を長期使用するためにも不可欠です。

詳しくは、この記事をご覧ください。

これも非常に重要なポイントです。

私が最初に出会った医者は「仕事」に対する理解が全くなく、信頼関係が持てませんでした。
その結果、症状を悪化させてしまったという苦い経験がありました。

そこから医者選びに本気で取り組んだ結果、ようやく現在の担当医に出会いました。
現在の担当医は、私の仕事を前提に手術のことも考えてくれました。
また、リハビリの重要性も充分に理解しており、術後の経過はすこぶる順調でした。

結果として、私の人生に大きな比重を占める「仕事」にも意欲的に取り組めています。

具体的な医者選びのヒントをこの記事にまとめてありますので、ぜひご覧下さい。

相互に連携しあっており、バランスを取りながら闘病生活に取り入れる必要があります。
ぜひ４つのポイントを意識して、変形性股関節症に立ち向かっていただければと思います。

私の経験が少しでもお役に立てば幸いです。