変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
いよいよ新しい年を迎えましたね。
本年も「変形性股関節症で悩むアナタのブログ」を何卒よろしくお願い申し上げます。
今年は、皆様とリアルな交流ができることを楽しみにしております。
さて、新年最初は変形性股関節症で「起業」しようと決めたアナタに向けたお話です。
協会にいただく相談の中でも非常に多い「起業するときに感じる不安の対処法」について。
興味がある方はぜひご覧ください。
起業未経験者は不安を感じる方がほとんど
「起業してうまくいくんだろうか?」
「一体何から手をつけたらいいんだろう?」
「そもそも自分にできるんだろうか?」
これらは、実際に相談者の方が感じている不安です。
そういう不安に対して私がお伝えするのは
まずは「起業」関連の分かりやすい本を読み、なんとなくでも起業の全体像を掴むこと。
そして、実際の起業経験者から話を聞くこと。
実は、起業未経験者の不安は「起業について知らない」ことが一番の原因です。
知らないし、イメージもできない。
だから怖い。
不安になる。
それを解決するための一番の近道は、実際の起業経験者から話を聞き「自分にもできそう」と思える起業のイメージを持つことです。
ただ、漠然と話を聞いてもよくわからないので、まずは起業の全体像をつかむために「起業」関連の分かりやすい本を読む。
そのあと、実際の起業経験者の話を聞くことが必要になるのです。
その際のポイントは
5~10名程の起業経験者に話を伺うことです。
というのも、1~2名だと事例数が少ないため「自分にもできそう」と思える起業のやり方に出会えない可能性があるから。
ところが、5~10名ぐらい方から話を伺うと色々な起業方法が見えてきます。
それらの中から「自分でもなんだかできそう」と思えるやり方が一つでも見つかれば、不安はかなり解消されると思います。
実際、私も何か新たに事業をスタートする場合には、関連する業界の本を読んで、業界にいる知り合いの方々から必ず話を伺うようにしています。
例えばマンションを購入する場合でも、1~2件しか見ないで物件購入を決めないですよね。
5~10件程のモデルルームを見学していくうちにどんなタイプの住宅が自分に合っているかどうかが明確になってくるはずです。
まずは、起業についての不安を払拭してからビジネスアイデアを練っていきましょう。
ぜひ試してみてください
変形性股関節症になって今の仕事を続けていくことに不安を感じているのであれば、勇気を出して、まずは、小さな一歩を踏み出しましょう。
もし一人で不安を拭い去ることが難しいようであれば、そのときはブログの読者登録で利用できるFBコミュニティからご相談ください。