変形性股関節症と診断されたとき
医師から体重を減らすようにアドバイスされることが多いですよね。
これは、 体重を減らすことで股関節への負荷を減らすことを目的としています。
股関節への負荷が減ることで、保存療法中の方は股関節の痛みが軽くなり、効果が上がりやすくなります。
人工股関節手術を行った方は人工股関節が長持ちし、再置換の可能性が減少します。
このように、変形性股関節症の患者にとって非常に重要な体重コントロール。
そして、そのためにキモとなるのが「正しい食事をとること」。
今回は栄養指導の専門家である熊野先生をお招きして、 変形性股関節症の患者のための「正しい食事」の話をしていただきます。
この勉強会に参加することで
・ 変形性股関節症の患者にとって重要な食事療法の全体像とポイントがわかります。
・ 食事療法に取り組む際に必須となるBMI(肥満度の目安)の算出方法がわかり、最初の一歩が踏み出せます。
こんな人が対象です
・ 保存療法中の変形性股関節症の患者さん。
特に、股関節痛を軽くしたい方、股関節への負荷を減らして病気の進行を遅らせたい方。
・ 人工股関節手術を行った変形性股関節症の患者さん。
特に、人工股関節を長持ちさせ、再置換手術を回避したいとお考えの方。
講座内容
1.変形性股関節症の患者にとっての体重コントロールとは
2.食事療法の全体像と注意すべきポイント
3.食事療法の具体的な取り組み方(例.コンビニ食材を使った簡単な食事療法、など)
4.食事療法に取り組むための最初の一歩 、BMI (肥満度の目安) の算出ワーク
5.質疑応答
講師・熊野眞弓プロフィール
資格:管理栄養士・健康運動指導士
専門分野:栄養カウンセリング、ダイエット
所属学会:日本臨床栄養学会
栗原 隆ウェルネスクリニック、Dr.TAKAウェルネスラボでの栄養相談、企業や健康保険組合での健康講演、栄養カウンセリングを実施。
栄養と運動の両面から、目的を第一に考えたカウンセリングと具体的な指導には定評あり。
個人・企業向けの健康セミナーや栄養相談、雑誌への栄養コラム・レシピの掲載、レシピ開発、栄養計算、料理教室、健康イベントなど、多方面で活躍中。
主催・井口由紀子より
変形性股関節症は、股関節に負荷を与えないことが非常に大事です。
股関節への負荷が減ると、保存療法中の方は股関節の痛みが軽くなり、効果が上がりやすくなります。
人工股関節手術を行った方は人工股関節が長持ちし、再置換の可能性が減少します。
そのために重要なのが、減量を含めた体重のコントロールをすること。
そして、キモとなるのが「正しく食事をとること」です。
今回は栄養指導の専門家である熊野先生をお招きして、 変形性股関節症の患者のための「正しい食事」の話をしていただきます。
熊野先生は、先日私がお話を伺って大変感銘を受けた先生です。
豊富な専門知識をやわらかい言葉で分かりやすく伝えてくださいます。
ぜひこの講義で「変形性股関節症患者にとっての正しい食事」の全体像やポイントを学び、食事療法の最初の一歩を踏み出してみてください。
本勉強会が変形性股関節症の患者の方に役立つことを願って。
変形性股関節症と正しく向き合う会
代表理事 井口由紀子
開催概要
開催日時 | 2019年2月17日(日)14:00-15:30 |
費用 | 5,000円/1名(税別) |
開催 | ・ 最大参加者数10名(最小履行人数5名) ・ 現地会場での参加 ※ 武蔵野市中町2丁目(最寄駅:JR三鷹駅/徒歩3分) ※ 詳細な住所は、お申込みいただいた方に個別にご連絡させていただきます。 ※ 東京駅より三鷹駅 中央線約35分 ※新宿駅より三鷹駅 中央線約20分 ※ 渋谷駅より三鷹駅 山手線・中央線約30分 ※ 吉祥寺駅より三鷹駅 中央線・総武線約3分 ・インターネットを利用したテレビ会議システム(Zoom)による参加もOK ※当日会場に来れない方もご参加いただけます。 ・ 申込締切は2月10日 18:00まで |
内容 | 1.変形性股関節症の患者にとっての体重コントロールとは 2.食事療法の全体像と注意すべきポイント 3.食事療法の具体的な取り組み方(例.コンビニ食材を使った簡単な食事療法、など) 4.食事療法に取り組むための最初の一歩、BMI(肥満度の目安)の算出ワーク 5.質疑応答 |
キャンセル | お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下の条件で費用が発生いたします。 ご了承の上お申し込みいただけますよう、よろしくお願いいたします。 ・ 当日キャンセル=キャンセル料100% ・ 2日前から前日までのキャンセル=キャンセル料50% |
その他 | 何かご希望や質問があればお知らせください。 |
お申込み