金属同士の人工股関節が入っている患者が知っておくべきこと

たくさんの悩みで押しつぶされる前に「悩みの縦書き」がおススメです

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私は2010年に左側を人工股関節にしました

その時に入れた人工股関節は、全てチタン製でしたので、今回の記事に該当しています。

ある医療関係の記事を読んでいたら

私と同じ人工股関節を入れている患者がMRI検査を受ける時にMRIの磁場によって人工股関節が発熱する場合があるので、検査の実施については、慎重に判断する必要があるということが書かれていました。

厚生労働省は、2020年1月28日に通知、医療現場に注意を呼びかけたのです。

日本人工股関節学会、日本磁気共鳴医学会、日本医学放射線学会は、MRI検査について慎重な判断をするように奨めています。

内容としては

1.MRI検査予約時のチェック・直前の問診票で「人工股関節装用の有無」を確認する。

2.人工股関節を有する場合、患者に「違和感や発熱などの可能性がある」ことを説明した上で検査をおこなう。

3.検査台の上では、患者の関節部分を離れたところから徐々にガントリー(MRIなどの画像診断装置の構造のうち、磁気の発生器などが収納されている部分のこと)に近づけて違和感がないことを確認する。

4.患者にはエマージェンシーコールを持たせ、違和感の訴えがあった場合には即座に検査を中止する。

5.発熱リスクを低減するために、特に必要がない限り通常操作モードでの撮影を推奨する。

6.体内における電流誘導を抑制するため、左右の足指の接触あるいは手と体幹の接触を避けるための絶縁物を挿入するなどの安全対策を徹底する。

7.検査終了後は、人工股関節付近に違和感がないか確認する。

詳細について知りたい方は、こちらを参考にして下さい。

私がここで一番言いたいことは

人工股関節手術をする前に

・ ご自身の体の中に入れる人工股関節がどこのメーカーで製造されているのか
・ どのようなタイプの人工股関節なのか
・ なぜその人工股関節を選んだのか

について、主治医に確認して把握しておく必要があるということです。

今回のようなMRI検査についての注意喚起において、ご自身の体内に長期間入れる人工股関節について全く知らないで手術を受けるのではなく、ぜひ主治医にお尋ねください。

医者任せ、理学療法士任せは、もうやめましょう

これからの時代、自分の体は自分で守るしかないのです。

自らが学び、自らの股関節と真剣に向き合うことができれば、あなたに明るい未来が待っているはずです。

この記事があなたのこれからの人生に役立つことを願ってやみません。

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お尻の中殿筋とハムストリングスを鍛える運動です。

 


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