変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
2018年9月16日より「変形性股関節症と仕事の両立で悩むアナタためのワークショップ」が始まりました。
このワークショップ。
これまで協会で受けた”変形性股関節症と向き合いながら仕事をしようとしたときに起こる様々な悩み”の相談から生まれました。
詳細はこちらの記事にまとめておりますが、ビジョンストーリーと呼ばれる手法を用いて自分の具体的な明るい未来の姿を明確にすることで自分の仕事や将来に希望を持つための”体験型講座”です。
今日は、そのワークショップの第３回目の様子をお伝えしようと思います。
今回のワークショップ
第3回目のテーマは「夢・想いを具体化する（ビジョン・ストーリーを描く）」。
今回から、ついに実際のビジョンストーリーを作っていきます。
手順としては、このような感じです。
１．事前準備（作り方の説明・準備体操）
２．キーワード出し
３．キーワードの分類整理
４．ストーリー作成
５．ストーリー共有
少し補足すると、２の「キーワード出し」というのは、ある一定の時間内に頭に浮かんだキーワードを書き出していくこと。
実際にやってみると、無意識に浮かんだ言葉がたくさん出てきます。
それらのキーワードを分類・整理して、キーワードごとに1つのストーリーを作成していく、という流れです。
実際にやってみたところ
この方法で、参加者全員が簡単なストーリーを作ることができました。
参加する前は「難しくて私にはとてもできそうもない」とおっしゃっていた皆さんが、ご自身の目指す夢を明確なお話にまとめています。
この点、私は大きな感動を覚えたのでした。
最後に、参加者同士でストーリーをシェアして今回は終了。
次回までに今日作ったストーリーを肉付けして、発表する予定です。
どんなビジョン・ストーリーに仕上がっていくのか今から楽しみです
次回で、このビジョンストーリークラブも最終回。
「実現への道筋を描く」をテーマとして開催していきます。
興味のある方は、最終回のレポートも楽しみにしていてください。
