皆様、明けましておめでとうございます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
本年も、元患者だからこそ分かる”本当の患者目線”を軸に、変形性股関節症の患者さんにとって本当に役立つ活動に取り組んでいきます。
今後とも、引き続きよろしくお願い申し上げます。
2023年の協会の取り組みについて
さて、ここ数年の協会活動を振り返ってみると、コロナウイルスの影響で外に向けての活動は控えざるを得ませんでした。
というのも、患者さんの年代であれば、親の介護をされている方もいらっしゃいますし、他に持病をお持ちのかたもいらっしゃいます。
万が一にも協会主催のリハビリプログラムに参加している方々に何かあってはいけませんから。
ただ、コロナのリスクを抱えながらも
協会が患者さんのためにできることはたくさんあります。
この状況を「何もできない」とマイナスに捉えるのではなく、「こういう時期だからこそできることがある!」とプラス思考で活動を進めていきたいです。
そのために、私自身も健康に十分に気をつけながら活動していきます。
さて、この年末年始で
ここ数年の協会の活動を見直してみたのですが、実感したことがあります。
それは「私一人でできることに限界がある」ということです。
では、その状況で私にとって何ができるのか。
この点をかなり深堀して突き詰めた結果、次のような結論に至りました。
”本気で元気になりたい””本気で変形性股関節症を克服したい”と考えている患者さんを対象としたサービスに、これまで以上に注力していく、ということ。
このような”本気”の患者さんを全力でサポートすることで、私自身も一緒に成長していくこと。
そのために、思い切って私の仕事量を”本気”の患者さんに向けたサービスに絞り込み、今まで以上に質の高いリハビリプログラムを提供していくこと。
もちろん
ブログやYouTube、Facebook、Twitter、Instagram&アメブロなどを通じて今後も情報発信を継続していきます。
2023年も楽しみにしていてください。
2023年、協会の目標
上記の活動方針を受け、今年の「変形性股関節症と正しく向き合う会」の目標として以下を掲げていきたいと思います。
1.メディカル・アロマケア(股関節ケア)体験会の実施
2.オンライン個別相談
3.協会主催のリハビリプログラムの充実に努める
4.変形性股関節症と正しく向き合う会とのコラボ企画
5.協会の名刺やパンフレットの設置していただける協力者の募集
変形性股関節症の患者の皆様は
コロナに気を付けながら、大変な闘病生活を送っていることと思います。
そんなときだからこそ、新たな目標や夢を掲げて、一緒に回復に向けて頑張っていきましょう。
繰り返しになりますが、本年もよろしくお願い申し上げます。
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