皆様、明けましておめでとうございます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
まずは、元旦に発生した能登半島地震に伴い、被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、変形性股関節症と正しく向き合う会では
本年も「元患者だからこそわかる“本当の患者目線”」を軸に、患者さんにとって本当に役立つ活動を進めてまいります。
2024年も引き続きコロナに気を付けながら前向きに活動いたしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
2024年の協会の取り組み
この年末年始で、これまでの10年間の活動を振り返りと、今後の協会活動について改めて考えてみました。
ここ数年、医師や理学療法士を含めた医療関係者の一部が、本当に患者目線のサービス提供を目指しているのだろうかと疑問に思うことが多々ありました。
患者を最優先に考えるならば、変形性股関節症の克服に関わる全員がそれぞれの分野の垣根を越え、患者さんのために相互に協力し合う必要があります。ただ、現実はその状況からほど遠いということに大変ショックを受けました。
そんな状況において、私に何ができるのだろうか
この点を突き詰めた結果、私は次の結論に至りました。
「本気で元気になりたい、本気で変形性股関節症を克服したい」
そう考える患者さんを対象にしたサービスを提供する。
それだけでなく、その先にある患者さん自身の夢や目標の実現まで考え、しっかりサポートする。さらに、これまで以上に私自身が患者さんの見本となれるよう、一緒に成長していく。
つまり
今年の協会は、
・”多くの患者さん”ではなく、”本気の患者さん”だけを対象に
・変形性股関節症の克服だけではなく、患者さん自身の夢や実現のために最後までサポートする
ことを基本方針として活動します。
本気で病気の克服に取り組む覚悟のある患者さんの参加を心よりお待ち申し上げております。
また、引き続き当ブログやYouTube、Facebook、X(旧ツイッター)、Instagram、アメブロ、Threadsを通じ、今後も情報発信を続けていきます。
2024年も楽しみにしていてください。
2024年の協会の取り組み
1.個別相談付きメディカル・アロマケア個別体験会
2.個別相談(地方、遠方、海外の方向け)
3.協会主催のリハビリプログラムの充実
4.オンライン講演会及び出張講演会の実施
5.協会の名刺やパンフレットを設置していただける協力者の募集
6.患者さんに向けた”患者目線で本当に役立つ”情報提供
変形性股関節症の患者の皆様は
大変な闘病生活を過ごされていると思います。
そんなときだからこそ、病気をきっかけに真の健康を見直すチャンスと捉え、新たな目標や夢を掲げて一緒に回復に向けて進んでいきましょう。
協会は、一人一人の患者さんの伴走者として、その役割を果たしていきます。
繰り返しになりますが、本年もよろしくお願い申し上げます。
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