変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、患者さんから個別相談を受けることが増えています。
ただ、相談を受ける中で一つ気になることが出てきました。
それを踏まえ、今回は個別相談に関する協会からのお願いをお伝えします。
相談をご希望される方は、相談前にぜひご一読下さい。
協会への相談を希望する患者さんへお願いしたいこと
それは、ブログの内容をある程度読み込んだ上で、ご自身なりに質問内容をまとめてから相談していただきたい、ということです。
このようなお願いをする理由
今は、変形性股関節症についてインターネットなどでたくさんの情報を集めることができるようになりました。
私が患者であった頃は、そもそも変形性股関節症の情報を手に入れるだけで大変だったので、本当に恵まれた時代になったと思います。
ただ、結果として患者さんは情報過多となり、患者自身にとって何が真実なのかわからなくなってしまう方も増えました。
実際、協会に相談される方の中にはこのような方が多いです。
そして
このような患者さんの傾向として、何が正しいのか分からないという不安を解消するためだけに連絡してくる方が非常に多いのです。
このような不安を解消することは可能なのですが、ただそれで満足するだけでは、患者さんの実際の行動につながらないケースが多いのです。
行動につながらなければ、当然病状が改善に向かうこともありません。
私は
このブログや個別相談を、変形性股関節症に悩む患者さんを一人でも少なくしたいとの真剣な思いから公開しております。
そのため、大変厳しいことを申し上げるかもしれませんが、変形性股関節症という病気を克服するために、患者自身が主体性をもってしっかり勉強した上で、闘病していただきたいのです。
相談に対して
私は、常に真剣に回答させていただいております。
ただ、最近の相談の中で上記の点が気になることが増えたため、あえて厳しいお話をさせていただきました。
私は、少しでも変形性股関節症に悩む患者さんの助けになることが使命だと考えております。
協会への個別相談をご希望される方は、ぜひ私の想いをお汲み取りいただけますと幸いです。
なお、上記を踏まえて協会への個別相談を希望される方はこちらのリンクからお申込み下さい。
この記事が少しでも役立つことを願ってやみません。
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