日常生活動作

私が変形性股関節症初期の患者さんへ強く伝えたいメッセージ「股関節に違和感を感じたらすぐ対処」

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

日常生活を普通に送るために非常に重要なことが、歩く、座る、立ち上がるなどの日常生活動作を一人で問題なくこなせることです。

変形性股関節症の患者さんは、日常生活動作の”要”となる股関節にトラブルを抱えていますが、その度合がひどくなると、日常生活動作を一人でこなすことが難しくなり、最悪、寝たきりの介護生活につながることもあります。

私自身、特に変形性股関節症の末期は日常生活動作が思うようにこなせず、本当にツラい思いをしました。

今日は、そんな私自身の体験を踏まえ「股関節に違和感を感じたらすぐに対処してください」というメッセージをお伝えします。

特に変形性股関節症の初期や進行期で、まだ股関節の痛みがそれほどひどくない患者さんにぜひご覧いただきたい内容です。

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ベストな主治医を探していますか?(最近のリアル情報から)

         【変形性股関節症と仕事】大元に立ち返る!手術で長期間仕事を休まざるを得ない場合に考えるべき2つのコト

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

メディカル・アロマケア体験会や個別相談に

来訪される患者さんのお話を伺っていると、愕然とすることが多々あります。
なんと、お医者さんが画像だけ確認して診断しているというのです。

足を動かして股関節の可動域を調べたり、患者の日常生活動作を確認することをしない場合が実に多いのです。

この傾向は大病院や街中の整形外科クリニックなど、病院の規模に関わらず見受けられます。

さらに、私の場合も最初の医者がそうでしたが、患者の気持ちを考えずに「手術」という言葉を唐突に出し、患者を精神的に傷つけてしまうという結果にも繋がっています。

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変形性股関節症の闘病生活を少しでも楽に過ごすために役立つ便利グッズ5選

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の闘病生活は本当に大変です。

だんだんとひどくなる股関節痛。
今までできていたことが難しくなる辛さ。

これまで通りの生活を送ることが難しくなる中、少しでも楽に過ごすために役立つのが、便利に使えるグッズです。

今日は、私の変形性股関節症闘病中に特に役に立ったグッズを5つ紹介いたします。
ぜひご覧いただき、気になるものがあれば取り入れていただければと思います。

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新聞記事「変形性関節症、週に1時間以上の運動で障害リスク低減!?」に思う

新聞記事「変形性関節症、週に1時間以上の運動で障害リスク低減!?」に思う

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

先日「変形性関節症、週に1時間以上の運動で障害リスク低減!?」という見出しの新聞記事を見つけました。

変形性関節症は、進行すると歩行や日常生活動作ができなくなり普段の生活において介助が必要になることもあります。

運動でこのリスクを減らすことができるというこの記事。
今回は、私なりの見解を加えてお伝えしたいと思います。

ぜひご覧下さい。

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【実体験】私の手術日記ー変形性股関節症の手術後リハビリについて

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の手術後リハビリ。
どのような感じになるのかが具体的に想像できず、不安を感じる方もいらっしゃると思います。

そこで今日は、一つの実例として、私自身の左股関節28日間の手術日記からリハビリに関する内容を抜粋してお伝えします。

ぜひ、具体的にリハビリ内容をイメージして下さい。
この記事が、リハビリに関するヒントになれば幸いです。

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