変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今日は、新年最初のブログ記事ということで、2019年に協会が取り組みたい5つのことを書いてみたいと思います。
今年も、変形性股関節症で悩む方に向けて本当に役立つ情報を提供していきたいと思います。
引き続き、ブログをご覧いただければ幸いです。
1つ目の取り組み
昨年は10月に第45回日本股関節学会学術集会、11月に第19回股関節市民フォーラムに参加したのですが、そのレポートはたくさんの方に喜んでいただけました。
今年は積極的に外に出て、変形性股関節症の患者さんにとって役立つ生の情報を昨年以上にレポートしていきたいです。
2つ目の取り組み
昨年、私の筋力が数値上でも健康な人と同レベルまで到達したということが分かりました。
今年は、その体験談をお話会や講演活動を通して一人でも多くの方に知っていただきたいです。
3つ目の取り組み
今年は、変形性股関節症で悩む全国の方とつながっていきたいです。
そのために、WEB会議システムを導入し、協会主催のセミナーや個別相談を広く積極的に行うことを考えております。
4つ目の取り組み
一人でも多くの変形性股関節症で悩む方に役立つ情報を届けるために、今年は当ブログを知っていただくリアルの活動にも力を入れていきたいです。
様々な方や様々な場所と連携し、ブログを紹介するための名刺を置かせていただこうと考えております。
読者の皆さまの中でも、ご協力いただける方がいらしたらぜひご連絡下さい。
5つ目の取り組み
今年は、保存療法中の方々はもちろんのこと、人工股関節手術後の方にもリハビリの大切さをお伝えしていきます。
協会の活動を通じて分かったのですが、実は手術をしてもなかなか本調子に戻らない方が想像以上にいらっしゃいます。
私の経験からすると、むしろ術後が本格的なリハビリのスタートです。
そして、一人一人の回復状態に合わせた半永久的なリハビリの継続が必要です。
つまり、変形性股関症と診断されたら、保存療法であれ手術であれリハビリ運動を一生続けていかなれればならないのです。
この事実は、これまであまり受け入れられていないため、今後の活動を通じて特にお伝えしていこうと思います。
これからの1年間
5つの目標に向かって進んで行きたいと思います。
皆さまもぜひ新たな目標を見つけて、変形性股関節症に立ち向かって下さい。
協会もできる限りのことをしていきたいと考えております。
本年もよろしくお願い申し上げます。