変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私は、2007年に変形性股関節症と診断されてから、人工股関節の手術を行うまで、ずっと痛みと向き合い続けてきました。
変形性股関節症による股関節の痛みはもちろん、体を左に傾けて歩く「横揺れ歩行」からくる痛みも加わり、本当につらい毎日でした。
今日は、そんな私が痛みと向き合うときに本当に役に立った「アロマ浴」についてお伝えしようと思います。
私が「アロマ浴」で痛みと闘うようになったワケ
先ほどもお伝えしたように、変形性股関節症の闘病期間は本当に股関節の痛みに悩みました。
たった4分。
自宅から駅までの距離でさえ、遠い道のりに感じられるほどのつらさ。
仕事で外出する場合は、途中で何度もトイレに入らなければいけない。
自分で作ったオリジナルアロマクリームを痛む股関節に塗り、マッサージしながらでないと移動もできない。
とにかく「股関節の痛み」がつらかった。
ただ
痛み止めの薬は飲みたくありませんでした。
なぜなら、この先いつまで痛みが続くかわからないから。
ずっと痛み止めの薬に頼るのは、かなり抵抗があったんです。
さらに、湿布も試してみたのですが、貼り続けると、皮膚がかぶれてしまいました。
そのため、継続的に貼ることを避けたいと考えていました。
そこで、薬ではなく、皮膚にも負担がない「アロマ浴」が私にとっての重要な”痛みへの武器”だったのです。
ちなみに「なぜアロマ浴が痛みによいか」については、
「理屈で納得!なぜアロママッサージやアロマ浴は股関節痛に効くのか?」
にまとめてあります。
また、具体的なアロマ浴のやり方は、こちらの特別コンテンツから入手できます。
興味がある方はご覧ください。
もしアナタが
・ 痛み止めの薬を飲み続けるのがイヤ
・ なるべく体に負担のない方法で痛みに対処したい
とお考えであれば、アロマ浴は本当におススメです。
ぜひこの機会にお試しください。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。