マイナス情報のシャットアウトがメンタル維持につながります

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

新型コロナウィルスとの闘いがもう数カ月続いています

その間、テレビやネットのニュースでは、ほとんどがコロナ情報ばかり。
どのテレビ局も同じ内容ばかりを繰り返し扱っています。

メディカル・アロマケア体験会

それらをずっと見ていると気分が悪くなりませんか?

実は4月末、インターネット口座開設のために、自宅近くの銀行を訪問したのですが、銀行の入り口でマスクは勿論のこと、フェイスマスクやビニールの手袋をはめた行員が1人ずつ顧客対応をしていたのです。

その光景を見た私は、かなりショックを受けました。
初めての光景だったということもあってビックリし、不安な気持ちになったのだと思います。

そして、その重々しい雰囲気の中で1時間半以上待たされた私は、最悪の気分になってしまいました。
自宅に戻ってからも気分が悪く、その後体調が悪い日が10日間も続きました。

「コロナが私の体調を悪くしたのだ」

そのことにすぐ気づいた私は、できるだけ普段通りの生活をすることで元の体調に戻すように努めました。

マイナスの情報をたくさん受けると

メンタルが低下し、体調が悪くなります。
そんなとき、私たちはどのように対応していけばよいでしょうか?

まずは情報をシャットアウトすること

1日、あるいは1日の中のある一定時間は頭の中に情報を入れないようにします。

人間の脳は、自然と情報を受け取ってしまうため、情報量が多すぎると脳が疲れ切ってしまいます。結果、メンタルの低下、集中力の低下、記憶力の低下に繋がってしまいます。

脳が疲れすぎた場合、私のように体調が悪くなる場合もあるのです。

変形性股関節症患者の闘病生活においては

この「メンタルの低下」というのが一番の重要なポイントになります。
「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を成功させるためには、メンタルの維持が非常に大切になってきます。

情報量のさじ加減が難しいところですが、試試行錯誤して自分のモチベーション維持の方法を見つけて下さい。

この時期だからこそ

変形性股関節症の向き合い方を見なおしておくことで、今後のリハビリ生活が大きく変わってくるはずです。

この記事が少しでも役立つことを願ってやみません。

今日のリハビリ運動

少し疲れたときは、背中をほぐす運動が効果的です。

 


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