変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
協会主催のメディカル・アロマケア体験会に参加される変形性股関節症の初期・進行期の患者さんとお話していると、皆さん様々なことで悩まれています。
中でも多いお悩みは
次のような内容です。
1.どのような運動をしたらよいのか分からない。
2.日常生活においてどのような点に気をつけたら手術をしなくてすむのか?
3.現在、就いている仕事を続けていくためにどのようなことに注意すればよいのか?
4.近い将来、本当に手術をしなければならないのか?
病院や整形外科クリニックでは
医学に関連する質問に対しては答えてくれますが、その患者の詳細な状況を把握した上での適切なアドバイスはしてくれません。
本来ならば、上記の悩みにしっかり寄り添うことができれば手術件数の減少に繋がるのですが、実際には人手不足や手術件数が病院の経営に大きく影響するということなどから、末期に近くなるまで放置状態にされてしまいます。
ただ、患者にとってみればこれらの質問を明確にできるかどうかは死活問題。
だからこそ、協会では1人1人の患者さんの状況を詳しく伺った上で、私の経験談を交えながらアドバイスするようにしています。
病院や整形外科クリニックで
特にまだ手術を必要としていない患者さんに対しては親切な対応が出来ないという現実がある以上、協会では「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」をもとに、病院や整形外科クリニックがカバーできない部分をしっかりと丁寧にサポートしていきたいと考えております。
まだそんなに症状がひどくなっていない変形性股関節症初期及び進行期の患者さんで、この先どうしてよいのか分からないという方はぜひ一度協会の個別相談をご利用ください。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
今日のリハビリ運動
今日は、下記のような効果がある運動です。
・背骨の回旋の可動域を上げる
・背骨の柔軟性を上げる
・歩行のリズムを取りやすくなる
・腰痛の緩和
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