【実体験】変形性股関節症の術後リハビリをした10~12年後の身体の変化を解説

       

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です

2010年に左側の人口股関節手術を、2012年に右側の人工股関節手術を受けてから、あっという間に10~12年という時間が経ちました。

本記事では、「変形性股関節症の術後から10~12年経った私の現在に至るまでの体の変化」について詳しくお伝えします。

今、お悩みの方に少しでも勇気となるような内容になれば幸いです。

人工股関節手術術後10~12年経った現在の体の変化

変形性股関節症の術後すぐ

私は、股関節の痛みがなくなった喜びでいっぱいでした。

ただ、術後1年間は特に脱臼リスクが高いため、とにかく慎重に行動するようにしていました。
また自宅に戻ってからも、入院中に教わったリハビリメニューを毎晩30分以上行っていました。

時間に余裕があれば、マンション内の共用廊下や周辺の道路で大股で歩く練習をしていました。

最初の変形性股関節症手術から1年間

私は仕事を休まずに続けながら、病院で教わったリハビリを中心に毎日繰り返し、リハビリ運動を継続していました。

そうこうするうち、右側股関節の術後から1年が経つ頃には既存のリハビリメニューでは物足りなくなってしまいました。

そして、偶然出会った技術のあるパーソナルトレーナーに指導をお願いすることにしたのです。

パーソナルトレーナーによる指導を開始

最初の頃は、電車に乗るのも疲れる、帰り道は筋肉痛でよろよろしながら歩く、翌日は筋肉痛で起き上がれない状態でした。

しかし、2013年~2018年までの約5年間の期間に下半身及び上半身などの基礎的な筋力強化のメニューに取組んだ結果、少しずつできるメニューを増やしていきました。

今年2022年の5月でもう9年目。時間が経つのは本当に早いと感じます。

中京大学の先生から人工股関節手術後の患者に対する調査に参加

そんな中、2018年に中京大学の先生からの依頼で、人工股関節手術後の患者に対する調査に参加することになりました。

結果、両股関節とも変形性股関節症の手術を受けたにも関わらず、同年齢の健康人の筋力を保持しているというものでした。

これは、私にとって本当に大きな自信になりました。

また、この調査結果をきっかけとして、パーソナルトレーナーによるマシンを使った本格的な筋力運動を開始し、現在も継続しております。

変形性股関節症の手術しても決して諦めない!

なぜなら仕事や日常生活において、以前より元気に活動できているからです。

ちなみに、私自身が目指すゴールは、50代の筋力をつけてもっと仕事ができるようにしたいということです。

さらに欲を言えば、腰痛、肩コリ、首コリから完全回復したいと考えています。

6年間の闘病経験と術後10年を振り返ると

私が強く感じるのは、変形性股関節症の克服には「リハビリ」が非常に重要だということです。
これは、保存療法でも人工股関節手術でも変わりません。

リハビリというのは、運動療法は勿論、股関節の状態を良くする股関節ケアも含まれます。

この記事をご覧いただいている患者さんで、今調子が悪いと感じているならば、リハビリの量が足らないか、あなたの身体の状態に合ったリハビリができていない可能性が高いです。

治療法に悩んでいらっしゃるのであれば、協会の個別相談を利用するのも1つの方法です。

最近では再生医療の治療法が騒がれています

確かに有効な治療法かもしれません。

ですが、仮に股関節の痛みが消えたとしても、もともとの体の使い方が悪ければ、結局、痛みがまた出てくる可能性があります。

現在64歳の私は、診断前の40代の頃に比べて、疲れ知らずで仕事ができるようになっています

多くの人は簡単に痛みがなくなる方法を選択しがちですが、体の悪い使い方や歩き方、姿勢などを直さなければ本当の意味での完全回復とは言えないことを忘れないで欲しいです。

私自身のリアルの実体験をこちらの動画で解説しています

私自身のリアルの実体験をこちらの動画で解説していますので、ぜひ、こちらの動画もご覧ください。

 

本日は「変形性股関節症の術後から10~12年経った私の現在に至るまでの体の変化」について紹介させていただきました。

今回の内容が少しでも今後のリハビリ生活に役立つことを願ってやみません。

 


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