変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
10月に入り、急に寒さが強くなりました。
股関節痛がひどくなったという変形性股関節症の患者さんも多いのではないかと思います。
寒さによって際立つ股関節痛を和らげるためには「温める」ことが効果的です。
今日は、急に寒くなった今だからこそ知っておきたい”股関節痛の温め方”を3つお伝えします。
ぜひご覧下さい。
股関節痛を和らげるための3つの「温め方」
使い捨てカイロ
1つ目は、使い捨てカイロです。
使い捨てカイロは私も股関節痛対策として愛用しているのですが、ひどい痛みでもすぐに痛みが和らぐため、本当に助かっています。
サイズは小さくてもよいので、直接肌に貼らずスパッツなどの上からカイロを貼ることがポイントです。
蒸しタオル
2つ目は、蒸しタオルです。
蒸しタオルを体の気になる箇所に置いて、3~5回程度繰り返して温めると効果があります。
私の場合、蒸しタオルは家の中で使うことが多かったのですが、こちらも使い捨てカイロ同様に重宝しておりました。
アロマ浴
3つ目は、アロマ浴です。
アロマ浴というのは、痛みを和らげリラックス効果を得るために、エッセンシャルオイル(精油)を入れたお湯で体を浸すことを言います。
こちらは、本ブログの中でも何度もご紹介している方法なのですが、それだけ効果があります。
私の場合は、42度前後のお湯の中に股関節痛緩和に効果のあるラベンダー精油を3~5滴入れた後、よくかき混ぜてから半身浴を行っていました。
人によって効果のあるやり方はそれぞれだと思いますが、これまでアロマ浴を行ったことのない方は、まずはこの方法から試してみるとよいのではないでしょうか。
ぜひ試してみてください
寒くなると痛む股関節をケアするために、温めることは非常に有効です。
ぜひ、この記事で紹介した3つの”温め方”を試してみて下さい。
この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。
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