変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
先日、手術を控えた患者さんから相談を受けました。
手術についての不安を一つずつ伺いアドバイスをさせていただいたところ、気持ちが前向きになったようで、本当にうれしく思いました。
その中で感じたのが
手術を行ってから変形性股関節症を克服するまでに意識すべきポイントが、予想以上に押さえられていないということ。
当たり前ですが、手術によって痛みがなくなっても変形性股関節症が克服できたわけではありません。不自由のない日常生活を取り戻し、自分のやりたいことにチャレンジできるようになって初めて、変形性股関節症の克服と言えるのです。
今回、私が変形性股関節症を克服するために手術後に意識したポイントを4つお伝えします。
特にこれから手術を控えている患者さんは、ぜひご覧ください。