梅雨明けから猛暑の夏に潜む「隠れ疲労」に気をつけて!

梅雨明けから猛暑の夏に向けて隠れ疲労には気をつけて!!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

最近、久しぶりに疲れを感じるようになっています。
疲れを感じるのは年齢によるものだと思い込んでいたのですが・・・。

色々と調べてみたところ、どうやらそうではないみたいです。

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隠れ疲労ってご存じでしょうか?

隠れ疲労とは、頑張りすぎる状態が続き、自分でも知らないうちに疲れが累積していった状態のこと。

特に春のように環境や社会的変化が大きくなる時期に起きやすいのですが、今年はコロナの時期の過度のストレスも重なっている状況なので、通常よりも隠れ疲労が大きくなりやすいのだと思います。

私も「隠れ疲労」が大きくなっています

3月は夫と実母の確定申告、5月は協会の決算月、さらに仕事はいつも通り忙しく休みが取れない日々がずっと続いていました。

協会を立ち上げるために2013年から全く休みを取らずに頑張ってきたこともあり、隠れ疲労がこれまでにないほど溜まっていたのです。

去年に比べて頑張りが続かず「休みたい」と初めて思うようになってしまいました。

そこで

「隠れ疲労度」をチェックしてみたところ、私の場合全項目が当てはまってしまいました。
心身の疲れと自律神経のバランスの崩れで気力も体力も低下してしまったのだと思います。

ちなみに「隠れ疲労度」とは、下記の項目にどの程度当てはまるかで確認します。

1.いつもより細かいことが気になってしまう。
2.夜遅くまで眠れなかったり、朝早く目が覚めたり、何だか熟睡できなくなっている。
3.以前よりも何となく体がだるい。
4.仕事や家事のことが、面倒になってイラッとすることが多くなった。
5.胃もたれ、便秘、下痢、肩こり、頭痛、耳鳴りなどの体調不良が以前よりも頻繁に起こる。
6.休みの日に気分転換のために外出しても、何だかすぐに疲れてしまって早く家に帰りたいと思ってしまう。

このままだとうつ状態になりかねません

考えた結果、時間に追われずに何も予定を入れない休日を取れるように、スケジュールを調整することにしました。

ストレスや睡眠不足で自律神経の乱れがある場合、激しい運動は控え、週末は時間を気にせずにゆっくり寝て、心のおもむくままにゆったりとした時間を過ごすことが重要ですね。

実際に取り組んでみると「心のおもむくままに過ごす」ことの大切さを改めて感じるようになりました。

コロナの状況を考えると難しいですが、2~3日温泉に行ってゆっくり過ごせば更にリラックスできそうです。

協会に定期的に来訪される患者さんの中にも

元気が出ないと言っている方がいらっしゃいますので、皆様もくれぐれも気を付けてください。
夏のマスク着用ひとつとっても、かなりのストレスになりますから。

お互い、疲れを溜めすぎないように気を遣っていきましょうね。

今日のリハビリ運動

今日はラットプルダウンです。

 


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