たくさんの悩みで押しつぶされる前に「悩みの縦書き」がおススメです

たくさんの悩みで押しつぶされる前に「悩みの縦書き」がおススメです

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症になると、ただでさえ気分がふさぎがち。
毎日が暗く重苦しく感じてしまいますよね。

その上、病気以外にも仕事や家族のことなど、たくさんの悩みごとがやってきます。
あなたも経験があるかもしれませんが、悩みは複数になると途端に気持ちを重くします。

複数の悩みがこんがらがり、悩みが一つのときより何倍もつらく、何倍も解決が難しく感じるようになります。

今日は、そういった複数の悩みにうまく対処するための「頭をうまく整理する方法」をお伝えしようと思います。

この方法、実は新聞記事を読んで知りました。
実際に私も試してみたのですが、ずいぶん気持ちがすっきりしたんですよ。

ぜひご覧下さい。

複数の悩みを整理する方法

それは「悩みを縦書きでリスト化する」ということ。

たくさんある悩みを一つずつ「縦書きにして」書きだす。
それを右から左へと順番に対処していく。

たったそれだけです。

縦書きでリスト化するのがよい理由

このやり方のキモは、「縦書きで」「右から左に」並べること。

実は「いろんなことに悩んでいる状態」=「複数の問題を同時に抱えている状態」は、ただでさえ一つの問題に対する集中力が分散している状態です。

この状態で、複数の問題に同時に対処しようとするとどうなるか。
頭の中がごちゃごちゃになってしまい、悩みが一つだけのときに比べて、何倍も解決が難しく感じるようになります。
つまり、複数の悩みを「同時に」扱わないように意識しないと、複数の悩みは整理できないのです。

そのための仕組みが「悩みを縦書きでリスト化し、右から左へ一つずつ解決していく」ということなんです。

「悩みを縦書きでリスト化する」とどうなるか?

問題を縦書きで右から左に並べ、1番右の問題から取り組む。
一行には一つしか問題がない。
だから、強制的にその問題に集中するようになる。
結果として、1番目の問題を解決できる可能性が高くなります。

さらに、一つ問題が解決できると自信がつきます。
 ・ 悩みの全体像は右から左へのリスト。
 ・ それを右から一つずつ解決すると全部終わる。
そういう確かな道筋を実感できると、頭の中が整理できている感覚になります。

一つ問題が解決すれば、自信につながります。
そして、次の問題、さらに次の問題と一つずつ取り組むことができるようになり、最終的にはすべての問題が解決する可能性が高くなるのです。

私も試してみました

最初にも書きましたが、私もこの方法を試してみました。
実際にやってみると、いろいろと面白い発見がありました。

まずは、自分の悩みを縦書きで書いてみたところ・・・
たくさんあると思っていた悩みの数は、4つしかありませんでした。
意外と少ない数で、びっくりしました。

また、最後に全部の問題を眺めてみたのですが、最大の悩みだと思っていたことが優先度3番目の悩みだったことに気づき、驚きました。

思わぬ気づきに、本当に面白さを感じました。

ぜひ試してみて下さい

変形性股関節症で様々な悩みを抱えているあなた。

まず、その悩みを縦書きで書いてみて下さい。
それだけで、不思議に心が明るくなるはずです。
悩みが明確になり、今やるべきことが見えてくるはずです。

この記事が、あなたの悩みを少しでも軽くするために役立つことを願っています。

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