変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
突然ですが
私が変形性股関節症と正しく向き合う会を設立したのは、変形性股関節症の辛い闘病生活の経験を何とか活かしたいと思ったことがきっかけです。
私が経験したことを後に続く患者さんに役立ててもらいたいと考え、この協会ブログも立ち上げました。
その際
私は患者同士が傷口をなめ合うような一般的な協会は絶対に作りたくないと思いました。
インターネットを駆使して地方の方々とも交流できるような仕組みを作りたいと思いました。
インターネットを利用すれば、海外における変形性股関節症事情にも触れることができるようになります。
今後も、最先端の手法を使った協会の活動を目指していこうと考えております。
さて
「それと今回のテーマとどういう関係があるの?」と思われるかもしれません。
実は、大いに関係があります。
私は、曲がりなりにも変形性股関節症の闘病生活を乗り越え、現在は同年齢の健常者と同じレベルで日常生活を送ることができている、いわば「変形性股関節症を克服した人」です。
だからこそ、自分の実体験を踏まえた協会の活動を自信をもって行うことができるのです。
そして、現在、変形性股関節症で悩まれている方、股関節の痛みで悩まれている方、人工股関節手術後のリハビリに不安を抱えている方は、もう一度、私のブログを読み直してほしいのです。
なぜなら、このブログには私自身の実体験から得た変形性股関節症の闘病に関する全ての知恵が詰まっているから。
変形性股関節症であれ何であれ、成功している人のやり方を真似ることは一定の効果を生み出します。
こんなことをお伝えするのは
愚痴だけをこぼしたり、最初から「そんなやり方で効果なんか出るはずない」という先入観で物事を判断して何も行動しない、という方を多く見かけるから。
愚痴だけこぼして悩んでいてもあなたの状況は変わりません。
以前のブログで「素直さが大切」ということをテーマに記事を書きましたが、まさしく、真似る=素直さであるということを理解して欲しいと思います。
ぜひ「上手くいっている人」のやり方を真似てみてください。
そして
私があなたに強く願っていることは「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」を実践していただきたいということ。
実践し続けていけば、必ず結果が出るはずです。
なぜって私自身が実践してきて結果を出しているからです。
この記事が少しでもあなたの役に立つことを願ってやみません。