変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
私が変形性股関節症末期の時には
体を動かすたびに股関節が痛くなるので、正直言ってマイナス思考になっていたと思います。
私の表情からは、笑顔が消えてしまい、何をするのにも股関節が痛くなるので、大好きな温泉旅行や買い物にも行けなくなっていたのです。
悩み事や心配事を口に出してばかりいると、本当に、そのことをその人の身に引き寄せてしまうのです。
どんな時でも
「自分は幸せ」と言い続ければ、幸せになれるということを本で読んだことがあります。
だから私は、どんな時でも「幸せだなって思う」ように心がけています。
下記のようなことも言えるのです
マイナス思考(人の悪口を言う)⇒脳細胞にダメージ⇒脳の老化⇒ストレス⇒病気になる
プラス思考(人を褒める)⇒脳細胞にプラス⇒脳の老化防止⇒リラックス⇒健康になる
そして、最近の研究では、
ウォーキングなどの有酸素運動が脳に好影響を及ぼす
ということが証明されています。
このように、思考、脳、運動、健康というのは、
密接な関係でつながっていることが理解できると思います。
変形性股関節症患者にとって
少しでも明るい闘病生活を送るためには、運動を取り入れることでプラス思考になり脳のストレスを軽減すること。
それは、健康維持をもたらしてくれるはずです。
今回の記事が少しでもお役に立つことを願っております。