変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
明けましておめでとうございます。
昨年も、コロナの影響で外に向けての活動が全くできない状態が続きました。
状況を見ながらにはなりますが、今年こそは活動を進めていきたいです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ところで現在
コロナ禍で外出を控える患者さんも多いと思います。
ただ、何もできないと諦めるのではなく、自宅周辺をウォーキングしたり、マンションの階段等を利用した運動をするなど、できるだけ体を動かしてリハビリを進めていくことが大切です。
ぜひ、週に3~4回ぐらいは体を動かすようにして下さい。
ちなみに、体を動かす際は使われているか筋肉を意識するとより効果が上がります。
そしてリハビリに取り組むときは
具体的な目標設定をすることで、回復がとても早くなります。
実際、協会のリハビリプログラムでサポートしている患者さんには全員目標設定をしてもらっていますが、実現に向けた意欲が湧くようで、非常によい結果が出ています。
もちろん、人それぞれの状況に応じての運動方法がありますので、自分だけの考えに固執せず、専門家のアドバイスを聞きながらさらなる高みを目指して下さい。
さて昨年は
変形性股関節症と正しく向き合う会として、大きく7つのことを目標に掲げました。
1.オンライン個別相談
2.患者さんに役立つ、生の情報を集める
3.変形性股関節症の闘病に役立つお店やお役立ちグッズの紹介
4.協会の名刺やパンフレットを設置していただける協力者を探す
5.YouTubeの動画投稿を通じて、患者が前向きに闘病できるようにサポートする
6.協会主催のリハビリプログラムの充実に努める
7.協会の名前を広めるために積極的な広報活動の推進
結果としては
1,5,6,7に関してはある程度目標を達成できました。
2022年は未達成の2,3,4にしっかり取り組むつもりです。
もし、このブログの読者の方で協会の名刺やパンフレット設置にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さい。
変形性股関節症の患者の皆様も
コロナ禍で大変な日々が続いていると思います。
ただ、そんな時だからこそ新たな目標を掲げて、一緒に乗り越えていきましょう。
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