変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
今日、1通の手紙を受け取りました
手紙をくれた人は、一般社団法人起業支援ネットワークNICe代表理事の増田紀彦さん。
中には、手紙とマスクが3枚入っていました。
その手紙を読んで、本当に心が熱くなって思わず涙が溢れてしまいました。
やはり本当に心がこもっていると、人を感動させることができるのですね。
こんな時だからこそ、その人の本当の人間性が現れるのだと思います。
規模の大小に関係なく人に届けるサービスの在り方を改めて学ばせていただきました。
ここに
増田さんからの手紙を一部抜粋でシェアさせていただきます。
皆さん、大変な日々をお過ごしのことと存じます。
仕事が全くなくなってしまった方もいらっしゃるでしょう。
反対に、てんてこまいの方もいらっしゃるかもしれません。
いずれにせよ、尋常ではないこの状態が、一体いつまで続くのか、
正直、見当もつきません。しかし、「明けない夜はない」と言います。歯を食いしばって今を耐え、
打てる手はうち、使える公的支援は使い倒し、なおかつ、時間のある方も、
時間のない方も、「アフターコロナ」に備え、来るべき日のための研鑽
(自社のこれまでの事業の内容や進め方の見直し、そして自分自身の在り方を
見直し、さらには市場動向や経済動向の調査や学習、そして攻めに転じるための
青写真の作成などなど)に励んで頂ければと思います。頑張っている皆さんへの連帯とエールを込めて、わずかですが、
マスクを同封させていただきました。
「マスダマスク」ですから略して「マスマス」。漢字で書けば「益々」。
おおっ、なんて縁起のよい! ぜひ、ご活用くださいませ。
増田さんとの出会いは
今からちょうど20年前の2000年4月。
熊本での新規事業のプレゼン大会でした。
当時、私は今とは違う別の会社を立ち上げたばかりでした。
ユニバーサルデザイン(全ての人にやさしいデザインのこと)事業の立ち上げで奔走していたのです。
そのため、機会あるごとに色々な場所に出向いて事業プレゼンをおこなっていました。
当時は
女性起業家というのは珍しい存在だったこともあり、30分のテレビ番組の出演や大手新聞の一面にも掲載していただく機会がありました。
さらに、増田さんとの出会いがきっかけで、起業関連の雑誌等の掲載機会を数多くいただくこともできました。
特に、彼が担当していた雑誌では、巻頭ページ(雑誌の最初のページ)にも掲載していただきました。
そしてこの20年間、500人規模のユニバーサルデザイン関連のイベント企画、老人ホーム向けのイベント企画、そして、現在の変形性股関節症と正しく向き合う会の活動など、事あるごとに、適切な助言や協力をいただいてきたのです。
持つべきは友人とは言いますが、本当の意味で信頼できる友人に出会えたことに感謝したいと思います。
人への支援の在り方は人それぞれだということをもう一度、気づかせていただきました。
このブログの読者の方々も
増田さんの手紙の中にあるように、「アフターコロナ」に備え来るべく日のために研鑽して下さい。
特に、自分自身の在り方を見直す機会にしていただければと思います。
この記事が少しでもこれからの人生を豊かにしてくれるきっかけとなれば嬉しい限りです。
今日のリハビリ運動
45㎏のスクワット運動です。
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