変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
今日は、最近思うことを徒然と書いてみようと思います。
私が変形性股関節症と診断されてから
両股関節を手術するまでの6年間、私の楽しみはテレビでのスポーツ観戦でした。
中でもサッカー日本代表の試合観戦。
本当に楽しみでした。
試合終了後の選手のコメントを聞く度、私を覆っていた暗い気持ちがなくなり、いつも前向きにしてくれたからです。
特にキャプテンの長谷部選手
彼の考え方や生き方に、私は心から共感するようになりました。
私が今、こうして自分自身のブログを開設し、変形性股関節症で悩む患者さんのために少しでもお役に立ちたいと思うようになったのも、少なからず長谷部選手の生き方や考え方に影響を受けているからです。
そんなサッカー日本代表ですが
現在、ロシアワールドカップに向けて苦しい状況下にあります。
今の私にできるのは、ただ応援すること。
外野の意見に惑わされることなく、彼自身の信念をもって、この苦しい状況から抜け出してほしいと感じています。
彼には決して後悔のないよう、ワールドカップのピッチの上で、精一杯サッカーを楽しみながら躍動してほしいです。
私にとって、サッカーは大きな楽しみです
かつての私と同じように変形性股関節症で悩まれているアナタには、ぜひ何か心から楽しいと思うことを見つけてほしいです。
自分で何か楽しいと思えることを見つけると、気分転換になります。
気分転換ができると、自分の置かれている現状を客観的に見ることができるようになります。
苦しい状況だからこそ、ぜひ楽しいことを見つけて下さい。
そうすれば、「変形性股関節症を経験して良かった。」と思える日がきっと来るはずです。
私がそうでしたから、きっとできるハズです。