【見学レポート】先生と生徒の距離が近くて熱い専門学校!社会医学技術学院にお邪魔しました

社会医学技術学院

変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。

7月末、私が大変尊敬している方からのご縁をいただき、東京都の東小金井にある専門学校「社会医学技術学院」を見学する機会をいただくことができました。

今日は、見学させていただいた専門学校「社会医学技術学院」の見学レポートです。

理学療法士や作業療法士を目指す方はぜひご覧ください。

社会医学技術学院について

「社会医学技術学院」とは、理学療法士及び作業療法士を養成する専門学校です。
日本で初の夜間専門学校として創立してから40年以上の歴史があります。

特徴としては

この学校には、3年制の昼間部と4年制の夜間部があります。昼間部は他校より短い3年間で、夜間部は働きながら学べる4年間で、それぞれ知識と技術を習得します。

いずれも即戦力につながる質の高い教育を受けながら国家資格取得を目指していくそうです。

さらに、この学校では専門学校としては珍しい、キャリア支援室が設置されています。
そこでは、専任の教員に就職の個別相談をすることができます。

就職のための手厚いサポート

他にも、対象となる施設で卒業後に働くことを前提に学費を免除できる制度があったり、就職説明会も定期的に開催されるなど、就職に関する非常に手厚いサポート体制がとられています。

その結果として、今回お話を伺った担当の方からは、非常に就職に強いというお話を伺いました。

インタビューの様子

また

専門学校ではめずらしく、年間イベントが多く開催されています。
特に、体育祭や文化祭(ふくろう祭)などは、教職員と学生の交流の場になっています。

特に、私が今回見学して印象に残っていることは

教員と学生とのコミュニケーションが非常に密に取られていること。

授業が終わった後、学生が非常に積極的に教員に質問をしているのです。
先生も、その質問に熱心に答えるなど、先生と生徒の距離が非常に近く、「熱い」感じを受けました。

密な交流

こんなふうに情熱をもって学ぶ場だからこそ、質の高い理学療法士、作業療法士が生まれるのだろうな、と感じました。

恐らく、このような学生は卒業後、職場においていかなる困難に直面してもそれらを乗り越えていける人間に成長していけるのではないでしょうか。

今後、リハビリ難民の問題がますます深刻化していきます

先日の記事でもお伝えした通り、リハビリ難民の対応は、
 ・ きちんとした理学療法士による質の高いリハビリの提供
 ・ 民間の自費リハビリ施設の充実
が急務です。

こういう学校できちんと教育された理学療法士さんや作業療法士さんが一人でも増えていくことは、リハビリ難民の問題を大きく改善す原動力となると思います。

今回の見学で、その辺りを心強く感じました。

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