変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、変形性股関節症で仕事に悩む方に向けたお話をたくさんしています。
今日もそのお話です。
テーマは、「ビジョンストーリー作成後、起業をどう進めればいいか」について。
ビジョンストーリーまで取り組まれた方は、ぜひご覧ください!
ビジョンストーリー作成後の大きな流れ
まずは、ビジョンストーリーを音読してみましょう。
音読すると、脳の前頭葉が刺激されます。
そうすると実現意欲が湧いて、実際に行動したくなりますよ。
モチベーションが上がったら、実際の商品やサービスの詳細部分を決めていくために、以下のことを行っていきます。
商品やサービスの内容を決める
サービスならどんな内容か、種類はどんなものがあるのか、など。
商品なら中身やパッケージはどんなものか、種類はどうするのか、など。
商品・サービスの価格、販売方法、広告・宣伝方法を決める
いくらで、どのような方法で、どうやって広告して集客するのか、といった内容。
ポイント
商品やサービスを作るために他社と取引が必要な場合
取引先候補はインターネットでいくつか該当する会社を探して、実際に訪問してみましょう。
インターネットのホームページ上だけでは、その会社の良いところや強みが分かりません。
実際に担当者と会って話をすることで、その業界全体の状況も知ることができます。
私も商品開発を行う際、インターネットや知人の紹介により取引先となる会社候補を5社ほど探し、実際に訪問しました。
そして、各社ごとに見積書を依頼し、最終的にはその中から1社を選択した経験があります。
商品の詳細を具体的に決めようとすると
やる必要のあることがたくさん出てきます。
そうなると、何からどうはじめてよいかが見えづらくなります。
ぜひ、やることリストを作成しながら、1つずつ順番に進めていってください。
参考にしてみて下さい
この記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです。