変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
いつもは股関節についての情報を発信しているのですが、今回は、私の近況報告についてお伝えしようと思います。
2年程前から
認知症の母の介護をするようになって、精神的にもかなりストレスが溜まる毎日を過ごしておりました。
そんな中で、定期的なブログ更新、協会イベントの企画、以前からの仕事も抱えながら何とか頑張っておりました。
そんな日々の生活の中からささやかな楽しみを見出そうと考えていたとき、私の大好きなサッカー選手とお会いできる機会をいただくことになりました。
写真撮影時にデブに写りたくない。
以前から自分の股関節のためにも減量したいと考えていた私にとって、絶好の機会がめぐってきました。
そして昨年11月初め
減量をスタートさせました。
まずは、食事の回数を3回から2回に減らし、大好きな甘い物を1日1回とすることを試みた結果、すぐに体重は3~4キロ減りました。
毎日同じ時間に体重を計測し、手帳に日々の体重を記録していたらある変化に気づきました。
それは、減量⇒停滞⇒刺激を入れる⇒減量⇒停滞⇒刺激を入れる⇒減量のパターンが繰り返されるということです。
上記の刺激とは、2~3日の間、食事制限せずに体が欲する食べ物を食べる、運動方法を変える、睡眠を十分に取るなど体にスイッチを入れることです。
これにより、さらに減量しやすくさせるのです。
このような変化を楽しんでいるうちに
何と現在までに7.1キロの減量に成功しました。
また、駅ではエスカレーターを使用せずに階段昇降をおこなっております。
月2回の筋力トレーニング、週3回のサーキットトレーニング、週1回のメディカル・アロママッサージ、毎晩のアロマ入浴とオリジナルアロマクリームでのセルフマッサージは、休まず続けております。
さすがに7キロ減ると背中がスッキリして、股関節がさらに動かしやすくなりました。
パーソナルトレーナー曰く、背中から股関節までの筋肉はつながっているため、股関節の可動域が広がり、姿勢も良くなっているとのことでした。
何とかこのまま続けて10キロ減量を目指したいです。
そういえば先日
初めて25キロのバックスクワットのトレーニングに挑戦しました。
マイナスことがあっても、それをプラスに変えられる自分でいたいですね。
どんな状況であっても、日々新しいことに挑戦していきたいと思っております。
いかがでしたか
人工股関節にしたけれども何となく調子が悪いと思っている方、ぜひ参考にして下さい。