新型コロナウィルスに立ち向かうための方法とは！

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

最近のテレビ番組では

新型コロナウィルスのニュースばかりで、さすがの私もやる気パワーが全開とまではいかなくなってきています。

感染力の強い病原菌に打ち勝つためには、免疫力向上が欠かせませんね。

最近の研究では、免疫力向上には、腸内細菌が大きく関わっていると言われています。
腸内環境を改善することが、免疫力アップにつながるのです。

腸内には

善玉菌と悪玉菌が存在しますが、善玉菌が優位に働くことで、腸内の免疫機能が正常に働いて病原菌からの感染予防に役立ちます。

そのためには、乳酸菌を摂取することが非常に大切です。
乳酸菌の摂取で、善玉菌が増えて花粉症やアトピー性皮膚炎の症状なども改善されるのです。

体の免疫機能の約60％が腸管に存在し、腸管内には絨毛（じゅうもう）があり、細菌やウイルスの侵入を阻止する働きがあります。

絨毛がたくさんあると、外からたくさんの栄養素を取り込むことができるためバリア機能が高まり、細菌やウイルスの侵入を防ぐことができるのです。

新型コロナウイルスに立ち向かうためには

乳酸菌をたくさん摂取して腸内環境を整えていきましょう。

さらに、気持ちが良い程度の運動、特に軽めの腹筋などで体に刺激を加えることで腸の活性化⇒腸内環境を改善することが期待できます。

変形性股関節症の患者さんであれば

リハビリ運動なども上手に取り入れながら、免疫力アップに繋げていきましょう。

この記事があなたの闘病生活に役立つことを願っております。