変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、メディカル・アロママッサージの施術する機会が増えてきています。
先週1週間で5回以上の施術をしましたが、術前の私ならこれほどの体力はなかったでしょう。
協会に来訪される変形性股関節症の患者さんに
よく質問されるのは「そんなに働いて、疲れませんか?」ということ。
以前の私だったら直ぐに布団に直行していましたし、風邪を引いたりすることもありましたが、
両股関節を人工股関節にしたあとは健康に意識を向けるようになり、格段に仕事のパフォーマンスが上がってきています。
そして、特に、筋力トレーニングを開始してから今年で7年目を迎えますが、仕事、介護、運動&ケア、減量などたくさんのことを同時にこなせるだけの体力がついてきたことは、私の中では、大きな自信となりました。
よく患者さんの中には
「運動するとすぐ疲れる。」と言う方がおられるのですが、いきなり運動を長時間すれば、誰だって疲れます。
無理のない程度に、少しずつ負荷をかけながら毎日続けていけば、体力も筋力も少しずつ強化されていきます。
いつまでも体力や筋力がつかないのは、ほとんどの場合、毎日継続していないからなのです。
要するに、たまにしか運動をしていないのです。
仕事でも運動でも
とにかく結果を出している人は、陰で毎日こつこつと継続している人です。
私自身のことで言えば、仕事でもっとアクセルを踏んで結果を出していきたいと考えるのですが、まだまだ体力が足りていないなあと感じる日々です。
協会の活動にもっと力を入れていきたいので「リハビリ運動+股関節ケア」を実践していきながらさらなる筋力強化に努めていきたいと思っています。
変形性股関節症の皆さんも
諦めずにとにかく愚直に「リハビリ運動+股関節ケア」を実践されてくださいね。
この記事があなたの闘病生活に役立つことを願ってやみません。
井口のリハビリ運動の様子をお伝えします
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