変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私は
毎日のスケジュールや気づいたことを小さなメモ帳に記録して、現在69冊目に入っています。
ビジネス手帳と連動しているので、振り返りもできるようにしています。
通常は1年間で4~5冊ぐらい使うのですが、何とこの1年間で9冊を超える冊数になっています。
これは、直近の1年半でたくさんの仕事を経験して、時間の余裕がある時には常に新しいことを学ぶようにした結果だと思います。
50代、60代になると現状維持で満足してしまいます
私は、人生100年時代を考えると後まだ40~50年あるのに、果たしてそれで良いのだろうかと考えてしまいます。
この疑問を持ちつつお会いする人々をよく観察してみると、年齢が高くなるにつれて安定志向が強い人ほど「メモを取らない」「質問しない」「素直に人の話を聞けない」傾向が強くなっていると感じます。
協会にお見えになる患者さんでも
「リハビリ運動+股関節ケア」を実践することで症状が改善されている人は、「こんな時はどうすればよいのですか?」「回数はどれくらいやればよいのですか?」などたくさんの質問をする傾向があります。
また問題が発生した時に自分の行動を振り返って考える傾向があります。
さらに、常に現状維持ではなく、次へのステップに繋げようという意識をもっています。
これらを継続することで自分に自信が持てるようになり、他の事でも変化が生まれ更なる成長に繋がっているのです。
私自身も
「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」の継続で成長できたと実感している1人ですが、両側を人工股関節にした今でも、日々挑戦し続けています。
今日お伝えしたいのは、変形性股関節症の患者さんには「リハビリ運動+股関節ケア」を”やらされ感”で行うのではなく、自分の成長に繋げていけるよう、自発的に前向きに取り組んで欲しいということです。
これらの道のりを辛抱強く淡々とこなすことができれば、必ず輝かしい未来が待っています。
変形性股関節症の闘病生活をご自身の成長につなげたいと思われる方は
ぜひ、メディカル・アロマケア体験会や個別相談にご参加ください。
あなたの未来は、必ず変わるはずです。
この記事が、アナタの変形性股関節症の闘病生活に役立つことを願ってやみません。
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