変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私がこれまで訴え続けてきたことの一つに「人工股関節手術の後こそリハビリは大事」ということがあります。
というのも、手術をすれば股関節の痛みがなくなる上に、退院して日常生活に戻るとリハビリを忘れてしまう方が多いからです。
回復段階に合った適切なリハビリ運動が不足してしまうと、体に変な癖が残ってしまったり、最悪の場合は人工股関節の再置換が必要となってしまう可能性すらあります。
新年を迎え、今日はそのことを再度お伝えしようと思います。
変形性股関節症のリハビリに関する記事をまとめましたので、ぜひご覧下さい。
適切なリハビリを継続するとこうなる
・【実体験】変形性股関節症だった私。6年間かけてようやく「ベストな体調」を手に入れました
・【驚きの結果】6年正しくリハビリを継続したら…健康な人と同じ筋肉量を取り戻すことができました!【実体験】
・【変形性股関節症のリハビリ】もし私が継続的なリハビリに取り組んでいなかったら
変形性股関節症のリハビリ運動は股関節ケアとセットで行う必要がある
・変形性股関節症、これだけは意識して!「股関節の運動と股関節ケアは両輪です」
リハビリは一生涯続けることが本当に大切
・【変形性股関節症の手術】「退院後こそ継続したリハビリ!」を合言葉にしたい
人工股関節の手術をしても
リハビリとは一生涯向き合う必要があります。
このことを肝に銘じて、今年はぜひともあなたの目標設定に取り入れていただければと思います。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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