【実体験】私の手術日記ー変形性股関節症の手術後リハビリについて

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の手術後リハビリ。
どのような感じになるのかが具体的に想像できず、不安を感じる方もいらっしゃると思います。

そこで今日は、一つの実例として、私自身の左股関節28日間の手術日記からリハビリに関する内容を抜粋してお伝えします。

ぜひ、具体的にリハビリ内容をイメージして下さい。
この記事が、リハビリに関するヒントになれば幸いです。

私の実体験-左股関節手術日記より

2010年11月の左股関節手術に関する28日間の手術日記より、リハビリについて抜粋しました。

・最初の1週間は車椅子を使っての移動、リハビリは、術前に教えてもらった基本運動が中心。
 4日目には、ドレーンが抜けた。
 11日目には、点滴針が抜けた。

・13日目には、車椅子は卒業し歩行器を使っての移動。
 足首に重りをつけて負荷をかける形で、本格的なリハビリがスタートした。
 また、通常のリハビリではバランスボールを使用。
 自主リハビリではエアロバイクを使用。

・ハードなリハビリで筋肉痛がひどい。
 リハビリの先生に股関節のストレッチとマッサージをしていただいた。
 病室では、オリジナルアロマクリームで体の気になる部分を自分でマッサージしていた。

・15日目になると歩行器は卒業。
 病院内の移動は、ノルディックウォーキングのスティック使用。

・16日目には苦手なスクワット運動を開始。
 ビデオ撮影の結果、術前の歩行時の癖がまだ残っていることが分かった。

・17日目以降は、歩行時の体のブレをなくすためのリハビリが中心。
 美しい歩き方を再獲得するのは大変だと痛感した。

・21日目には、自主リハビリのエアロバイクの乗車時間が10分から20分へと変更になった。

・22日目からは、日常生活動作がスムーズにできるようなリハビリメニューが加わった。
 具体的には、
  ・布団に寝る時と起き上がる時の練習
  ・床から立ち上がる時の練習
  ・足のかかとを90度にしてしゃがんだ状態から手をついて立ち上がる練習
  ・スクワットの練習

・階段の上り下りの練習。
 初めは、右足だけで上り、途中から両足交互に行った。
 その後外に出て、病院の周りを一周。
 自宅周辺とは違って坂道が多いためリハビリには最適なコースだった。
 この頃、股開きの角度は、95度から110度まで開くようになった。

・その後28日目(退院日)までの間、入浴シーン、買い物シーン、洗濯シーンなどの想定場面ごとのリハビリ。

いかがでしたか

実は、最近の変形性股関節症手術後のリハビリ期間は1週間程度だそうです。

この話を聞いたときは、本当に驚きました。
というのも、私自身の手術後リハビリ期間と比べると非常に短いからです。

1週間で、実際どこまでの仕上げをして退院となるのか分かりません。

ただ、私が感じたのは、
 ・ 病院を選ぶ際にはリハビリ期間やリハビリメニューの内容を事前確認
 ・ 不足を感じた場合、入院日数を延ばせるか、別のリハビリ病院を紹介してもらえるか確認
といった対策が重要だということです。

変形性股関節症の患者にとって、リハビリは本当に大切です。
ぜひ、手術後のリハビリはできる対策を全て行って進めていただければと思います。

この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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