【変形性股関節症】リハビリの継続ができる人、できない人の違いとは?

【変形性股関節症】リハビリの継続ができる人、できない人の違いとは?

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私は、これまでずっと「変形性股関節症の患者にとって、リハビリ運動と股関節ケアの両輪を継続することが何より大事」とお伝えし続けてきました。

そして、分かったことがあります。
それは、同じことをお伝えしても、リハビリを継続できる人とできない人がいる、ということ。

今日は、これまでの私の経験を通じて実感した”リハビリを継続できる人とできない人の違い”をお伝えします。

継続したリハビリ運動は本当に重要です。
この記事を、ぜひ継続的なリハビリ運動に取り組むきっかけにして下さい。

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リハビリを継続できる人とできない人の違い

それはズバリ、リハビリに対する意識の差。

リハビリを継続できる人は

「リハビリは最優先。絶対にやりきる!」という強い意志があります。

まずリハビリの重要性について頭で理解し、その上で素直にリハビリを継続しています。
結果、実際に自分の身体で効果を感じることができ、大きな達成感を得ることができます。

そんな好循環を通じて、リハビリを継続することができるのです。

一方で、リハビリを継続できない人は

リハビリの重要性が頭でわかっていても「自分のコト」として捉えることができていません

リハビリは、変形性股関節症の患者にとって最優先で取り組むべきコトですが、「時間がない」「仕事で疲れている」「股関節が痛い」など理由をつけ、リハビリを後回しにしてしまいます。

もしあなたが病気に打ち勝ちたいのであれば

他の何かに依存するのではなく、リハビリを「自分でやるしかない」と強く自覚することが大切です。

リハビリをおろそかにするということは、私から見れば、
 ・ 自分自身に向き合っていない
 ・ 病気に向き合っていない
 ・ 変形性股関節症と向き合っていない
ということ。

目の前の一番重要な問題から逃げているとしか思えません。

「リハビリはあなたに決して嘘をつきません。」

ぜひ、この機会にリハビリを継続しようと決めて下さい。
その上で、まず取り組んでみて下さい。

お風呂上がりの少しの時間をリハビリにあてると決め、習慣化して下さい。

まずは、1週間。
それから、もう1週間。
さらに、3週間続けることができれば、間違いなく効果を実感できるはずです。

結果がでると、さらに続ける意欲がわいてきます。

そして、さらに、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と続けることができれば、「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」の習慣化につながります。

そんな好循環を自分自身で作って下さい。

繰り返しますが

リハビリはあなたに決して嘘をつきません。

この言葉が、先の見えないあなたのリハビリ生活を明るくすることを願っております。

 


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