変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
人生は「山あり谷あり」
リハビリだって同じことが言えます。
私は、定期的に協会にご相談にお見えになる患者さんに「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を指導させていただいておりますが、ほぼ全員がリハビリ面においては「山あり谷あり」を経験されています。
特に女性の場合
家族のこと、仕事のこと、介護のことなどで、「リハビリ運動+股関節ケアの両輪が重要」と頭では理解していても、なかなか行動に移せない場合があります。
そういう場合に、患者さんの「行動に移せない原因」=「気持ちの中の引っかかり」を見つけ、少しずつ前向きになれるように促していくことが私の大切な役割だと思っています。
なぜなら、この引っかかりが分からなければ、リハビリを継続することが難しくなるからです。
このブログで、私が技術のある専門家の指導をおススメしている理由はそこにあります。
病院のリハビリは
量が少ないこと、メンタル面のサポートが全くないことがマイナス面だと思っています。
技術4割、メンタル6割といった感じでしょうか?
私の率直な感覚では、もしかするとそれ以上の割会かもしれません。
また、変形性股関節症の患者さんの年齢は、50代~60代と高めの方が多いので、性格的にも人格的にも既に完成されてます。
そのため、ある程度時間をかけて患者さんと向き合うことがとても重要になってきます。
変形性股関節症の患者さんをサポートする身として、私自身が60代で元患者という経験から、患者さんの気持ちが手に取るようによく理解ができるということは本当にラッキーだと思います。
もしアナタが
「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を継続できていないとしても、悩む必要はありません。
なぜなら「山あり谷あり」は誰にでも当然のように起こることだからです。
ただ、私がここで一番お伝えしたいことは、山よりも谷の時にどのように対処するかでその後の結果に大きな影響が出るということです。
以前の谷底まで落ちない手前で上手く上昇志向に乗ることが非常に重要になってきます。
そうすれば、ゼロの状態に戻らずに緩やかな上昇志向に乗れれば最悪の事態は免れるからです。
ただし
この問題を解決するには、自分一人の力ではとても難しいです。
そういう状況に陥った場合は、ぜひ専門家の力を借りるようにしてください。
協会でも、このような方に向けて個別相談のサービスを提供しております。
個別相談を受けることで、最悪の状態から抜け出すことができるはずです。
いくつかの「山あり谷あり」を上手に乗り越えた先に
あなたの明るい未来が待っているはずです。
私と一緒に乗り越えていきましょう。
今日のリハビリ運動
今日は、体のバランスを整える運動です。
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