変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
理学療法士
【2017/8/7レポート】変形性股関節症をテーマにしたお話会を開催しました!
変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
変形性股関節症に悩む方のために本当に役に立つ情報を提供したいと開設したこのブログ。
本当にありがたいことに、ブログを通じてたくさんの方とのつながりができてきました。
中でも、ひときわ熱いエールをいただいたのが、群馬県高崎にある股関節専門コンディショニングケアルーム リ・スマイルの代表である加藤将一先生。
股関節専門の施術をされている本当に熱い先生です。
今日は、2017年8月7日に加藤先生とコラボして開催したお話会の様子をお伝えしようと思います。
【すぐできる】股関節のリハビリ体操「つま先体操」
【すぐできる】股関節のリハビリ体操「お尻の体操」
【すぐできる】股関節のリハビリ体操「お腹の体操」
【すぐできる】股関節のリハビリ体操「椅子に座って行う体操その1」
変形性股関節症-自分の病状を正しく知る
変形性股関節症と診断されてしまった。
そんなあなたは、ご自分の症状を正しく把握していますか?
私が最近よく相談される内容に、
「股関節が痛いのですが、どうしたらよいでしょうか?」
というものがあります。
そんな時に私がお尋ねするのは、「お医者様には診てもらっていますか?」という質問。
ほとんどの相談者の方からは、「いえ、まだです」という答えが返ってきます。
実は、これは非常によくない状況です。
そして、このような方は、できるだけ早く2つの対処を行う必要があります。
今日は、変形性股関節症と診断されてしまったあなたが、ご自身の病状を正しく知るために行うべき2つの対処をお伝えします。
11.保存療法について
保存療法は、痛みを取り、進行を抑えるためにおこなわれます。
保存療法の内容については、以下の通りです。
(1)日常生活の工夫
(2)運動療法
(3)薬物療法
前回、「日常生活の工夫」についてお伝えしましたので、今回は、「運動療法」について
お伝えします。