変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症を克服するキモとなる「適切なリハビリ運動と股関節ケアの両輪」の継続。
協会では、この本当に大事な考え方に基づき、実際に患者さんをサポートをするためのリハビリプログラムを提供しています。
今回は、リハビリプログラムに参加している患者さんの驚きの改善結果をお伝えします。
まずはこちらをご覧ください
これは、今回ご紹介する患者さんの2022年9月時点、2023年7月時点の写真です。
2022年9月時点では丸まっていた姿勢が、10か月後の2023年7月時点ではシャンとまっすぐに伸びています。
先日、本人にこれらの写真をお見せしたところ、心の底から驚かれていました。
同時に、取り組んだ結果が目の当たりにして、さらに大きな自信につながったようでした。
この方はM.Kさん
2022年9月ごろから本格的に協会のリハビリプログラムに取り組まれている患者さんです。
当初は、ひざや股関節の痛みで歩くこともままならない状態で、家の中では伝い歩きしかできず、家事をこなすのも大変な苦労。
買い物に行くこともできないため、家族に手伝ってもらうという状況でした。
このままだと寝たきりになってしまう恐れもあったため、私から現状やリハビリプログラムの本質的な考え方などを丁寧にお話したところ、「本気で今の状況を改善したい!」と決意し、リハビリプログラムを本格化させることになりました。
この方が本当に素晴らしいのは
これまでの自分の考え方やリハビリのやり方を一旦脇に置いて、協会で指導するやり方を素直に受け入れ、愚直に継続することができるところです。
実はこの点は、協会で結果を出している患者さんたち全てに共通する最も重要なポイントです。
患者さんの中には、これまでの(結果の出ていない)自分の考えに固執しすぎて新しい考え方を受け入れることができなかったり、新しいことに取り組んでも、少しやって結果が出なければすぐに次へ、と”つまみ食い”する方も多いのですが、このような行動はなかなか結果につながりません。
一方、M.Kさんは
改善を本気で決意してから、協会のリハビリプログラムを通じて指導したことを、そのまま素直に頑張って続けていきました。
結果として、今年2023年2月には「たった一人で沖縄旅行に行く」という目標を達成。
その後、現在では先ほどの写真のように”シャンと背筋を伸ばして”歩くことができるようになっています。
現在では、以前と比較にならないほど自分に自信を持つことができ、また前向きな気持ちで日々の生活を送ることができています。
今は「おしゃれする」「調理補助の仕事も始める」「また沖縄旅行に行く」などのたくさんの目標を立て、それらを実現するためにがんばっていらっしゃいます。
変形性股関節症を克服したいと本気で願う患者さん
ぜひ、「適切なリハビリ運動と股関節ケアの両輪」を継続することで、私やM.Kさんのように日常生活を取り戻し、やりたいことを諦めない人生を目指してください。
そのための具体的なお話は、このブログで包み隠さずお伝えしています。
もし自分一人では難しいと思ったら、協会にご相談ください。
個別相談付きメディカル・アロマケア個別体験会や井口由紀子の個別相談にご参加いただければ、私が親身に寄り添ってお話いたします。
この記事が、少しでも役立つことを願ってやみません。
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