ひどい股関節痛だからこそ取り組みたい!「リハビリ体操」が痛みを抑える理由

ひどい股関節痛だからこそ取り組みたい!「リハビリ体操」が痛みを抑える理由

変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。

私がいつもお伝えしているテーマに「股関節ケア+リハビリ体操の両輪が本当に大切」というものがあります。

前回の記事では、変形性股関節症への最適解として”アロマ浴+マッサージ”という股関節ケアをおススメいたしましたが、今日はもう一つの輪である「リハビリ体操」がつらい股関節痛を抑える効果がある、ということをお伝えしたいと思います。

リハビリ体操がなぜ股関節痛を抑えるのか「痛みと脳」という視点でお話してみました。

股関節痛に悩まれている方は、是非ご覧ください。

痛みは脳と大きく関わっている

みなさんは、このことをご存知でしょうか。

以前、理学療法士さんから聞いたのですが、脳が痛みを感じるとドーパミンが分泌され、脳内モルヒネが増えます。
通常であれば、この脳内モルヒネによって痛みの感覚が中和されます。

ところが、何らかの理由で過度のストレスがかかってしまうと、脳内モルヒネが減少し、痛みを強く感じるようになってしまうのです。

これ、あなたにも経験があると思います。

楽しかったり夢中になったりしているときは痛みを感じない。
だけど、嫌なことや不安があったときは、より痛みを感じてしまう、というケース。

そして

その時にかかる過度のストレスへの「回避行動」が、人の考え方や行動のクセを生み出す原因になっていると考えられています。

例えば、過去に椅子から立ち上がる際にひどい股関節痛を経験したことがある人の場合。

次に椅子から立ち上がるときに、過去経験した”あの股関節の痛み”の兆候を感じたとしたら。

その人は過去のひどい痛みを思い出し、痛みへの恐怖心から「過度のストレス」を感じます。
そして、脳内モルヒネが減少し、より強い痛みを感じるようになります。

その痛みは、より「ひどい股関節痛」を記憶に残し、さらに「過度のストレス」の原因となる。

そんなことが続くと、その人はきっと
  「椅子から立ち上がると股関節が痛むから、椅子に座ったままのほうがいい。」
というふうに考える(=考え方のクセ)ようになり、実際椅子からの立ち座りの回数が減る(=行動のクセ)かもしれません。

このパターンに陥ると、結果として日常生活での運動量が減るため、腹筋や下肢の筋力が低下し、血流も悪くなります。

股関節痛にさらに拍車をかける、という悪循環の完成です。

この悪循環を防ぐ有効な対策が「リハビリ運動」です

実は、最近の研究では「リハビリ運動」をすることで、脳が刺激され、痛みを抑える機能が改善されるということがわかっています。

最初は少しつらくても「リハビリ運動」を行うことで、脳が刺激されドーパミンが出ます。
結果として、脳内モルヒネにより、痛みが少し中和されます。

そして、リハビリ運動を継続することで、ドーパミンがきちんと出るようになり、痛みもだんだんと和らぐように感じるのです。

このことは、「過度のストレス」がかかったときの考え方や行動をプラス側に変える大きな要因となります。

股関節痛だからこそ「リハビリ体操」が大事

そうなんです。
痛みと脳の視点から見ても、リハビリ運動の一種である「リハビリ体操」はすごく効果的。

さらに「リハビリ体操」の前に”アロマ浴+マッサージ”の股関節ケアを行うことでリラックスできるため、脳が「快」を感じやすくなり「過度なストレス」を減らします。

だからこそ、私は股関節ケアと運動の両輪をおこなうことを強くおススメしているのです。

この記事が股関節痛で悩むアナタにとって少しでお役に立てば幸いです。

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