【変形性股関節症】寒さから来る股関節痛に効果あり!痛みに効果的な食材6種類

       

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

本格的な寒さがやってきました。
朝晩の冷え込みに、股関節の痛みがひどくなったという方もいると思います。

私も闘病時代、寒さでひどくなる股関節の痛みにはずいぶんと悩まされました。
そのため、体を温めることを始めとする様々な試行錯誤を行ってきました。

その中で、私自身が効果を実感したものの一つに”股関節痛を軽くする食べ物を摂る”ということがあります。食べ物を変えることで、股関節の痛みが軽くなるだけでなく、身体によい影響が表れます。

今回は、私自身の試行錯誤から得た「股関節痛を軽くする食べ物」についてお伝えします。
最近の寒さで股関節の痛みがひどくなってきたという方、ぜひご覧ください。

冬の寒い時期、股関節の痛みを軽くするための食べ物

青魚

寒い時期におススメの青魚として、今が旬の寒ブリや「青魚の王様」とも呼ばれるサバなどがあります。白身魚に分類されるサケや、イワシ、サンマ、うなぎ、まぐろなどもおススメです。

青魚には股関節の炎症を軽減するオメガ3脂肪酸が豊富に入っているので、うまく日常の食卓に取り入れてください。

ショウガ

ショウガには、股関節の炎症を軽くする効果があります。

寒い冬の食卓への取り入れ方としては、やはり鍋がおススメです。
水炊きやサムゲタン、豆乳鍋など、おいしくいただくことができます。

また、鶏肉のショウガ蒸しや生姜湯、ショウガのスープなどで摂るのもよいですね。

ターメリック

ターメリックにも、ショウガ同様に股関節の炎症を軽くする効果があります。

ターメリックを使った料理の代表格といえばカレー。
寒くなるこれからの時期にはピッタリですね。

グルコサミンを含む食材

グルコサミンとは、ご存じの方も多いと思いますが、股関節の軟骨をサポートする成分です。

グルコサミンを多く含む食材としては、えび・かに(特に甲殻類の外殻のキチン)、鶏の手羽先、長芋、山芋などがあります。今の時期は鍋などでうまく摂ることがおススメです。

ただし、グルコサミンは通常の食事では体に吸収されにくいということもあるため、サプリメントを併用することも選択肢として上がります。

コンドロイチンを含む食材

コンドロイチンは、グルコサミン同様に股関節の軟骨をサポートする効果があります。
具体的な食材としては、なめこ、オクラ、納豆、ふかひれなどがあります。

日常の食卓には、なめこのお味噌汁やオクラのあえもの、納豆、ふかひれスープなど、様々なものがありますが、寒い時期は汁物にして体を温めるのがおススメです。

ザクロ

ザクロは、普段あまりなじみがない食材かもしれません。

ただ、ザクロには骨と関節の健康を維持する効果だけでなく、抗酸化作用、抗炎症作用もあるため、旬である今の時期は積極的に取り入れたい食材です。

取り入れ方としては、ザクロをそのままデザートとして食べるのでもよいし、ザクロジュースやザクロ酢などで摂るのもおススメです。

寒さが本格化してきたこの時期

紹介した食材のうち一つでも取り入れることのできるものがあれば、ぜひ日常の食卓に積極的に取り入れてみて下さい。

この記事が少しでも役立つことを願ってやみません。

 


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