【変形性股関節症】手術したのに”自分が思い描く状態”になっていないなら術後リハビリを見直しましょう

       

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

人工股関節手術。

この大きな決断をした患者さんは「股関節の痛みがなくなり、病気になる前のような日常生活が取り戻せる」と、術後の生活に大きな期待を寄せます。

ただ、術後に思い描く状態にならず、落胆する患者さんも多くいらっしゃいます。
「人工股関節手術をしたのに、まだ股関節の痛みがある。
 調子が悪い。
 こんなことなら手術をしなければよかった。」

今回は、このような患者さんに向けたお話です。
少しでも思い当たる方はぜひご覧下さい。

なぜ術後に「自分が思い描いた状態」にならないのか

私が協会で多数の患者さんをサポートする中で、気づいたことがあります。

それは、このような悩みを抱える患者さんのほとんどが、術後リハビリに何らかの問題があるということです。

具体的に言うと

次のような要因で、術後の経過が思わしくない状態に陥っています。

・入院中のリハビリ運動の量が全く足りていない
・毎日のリハビリの運動量が少ない
・リハビリ運動の方法が間違っている
・毎日リハビリをしたら、その後すぐに股関節ケアをしていない
・病院のリハビリだけに頼っている
・現在の痛みの原因がどこから起因しているのか分からない

実は、術後リハビリは病院だけでは全く足りません

術後のリハビリにどう取り組むか。
これは、変形性股関節症を克服する上で最も大事なポイントとなります。

ただ、術後リハビリは、病院で受ける週1回20分程度の取り組みだけでは全く足りません。
それだけでは、患者が理想としてイメージするような回復状況には到底たどりつけないのです。

ではどうすればよいのか

それは、先ほどお伝えした内容の逆を行うことになります。

つまり、病院のリハビリだけに頼るのではなく、
・まずは自らが主体となってリハビリに取り組むという意識を持つ

その上で、
・術後の不調や痛みの原因をきちんと把握し
・自分の股関節の状態に合うリハビリ運動を、適切な回数、負荷、正しいやり方で行う
・さらに、リハビリ運動の後はすぐに股関節ケアを行う

という内容に沿ってリハビリ運動と股関節ケアを毎日継続する、ということです。

私はこの取り組みを術前からずっと続けています

その結果、術後の痛みも全くない状態で退院し、現在では日常生活を何の問題もなく送ることができるだけでなく、40~45キログラムの重さを持ってスクワットできる状態になるまでに回復しています。

ちなみに、中京大学の先生から依頼を受けた人工股関節手術後の人を対象にした筋肉量の調査で、私は同年代の健康な人と同じ筋肉量があると言われました。

【驚きの結果】6年正しくリハビリを継続したら…健康な人と同じ筋肉量を取り戻すことができました!【実体験】

これらは、全て相当な時間と努力を重ね、日々”正しい”リハビリ運動を継続している結果です。

もし手術後「自分が思い描く状態」になっていないなら

一度、現在行っているリハビリを見直して下さい。

見直し方が分からない、ということであれば、個別相談メディカル・アロマケア体験会でもお話することができます。

自ら行動を起こすことで「思い描く状態」を手に入れることができる可能性が高まります。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

 


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