股関節が痛い
変形性股関節症の闘病で強く意識すべきポイントを4つお伝えします
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症を克服するために意識すべきことが多々あります。
その中でも、非常に重要なポイントが4つあります。
これらのポイントは、私自身の6年間の闘病経験を通して体感したものであり、協会に相談にいらっしゃる患者さんに意識していただくことで結果につながっているものでもあります。
今日は、変形性股関節症の闘病で意識すべき4つのポイントをお伝えします。
これらは、それぞれ相互に連携して考えるべき内容です。
ぜひ知っておいてください。
高齢の友人からの久し振りの手紙
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
亀田悦子さんとの出会いは今から19年前でした
その当時、私は43歳で会社を設立してほやほやの時期でした。
現在、既に80歳になっているかと思います。
当時、東京都福祉保健センターでイベントが開催され、私は友人の紹介でそのイベントに参加していました。その時、弊社ブースに立ち寄ってくれたのが、亀田さんでした。
彼女は、現在の私と同年齢の60代でしたが、徳島から夜行バスに乗って東京に来ていたほど元気な人でした。
ユニバーサルデザインのイベント企画や商品作りを事業化していることに大変興味を持ってくれて、私の話を熱心に聞いて下さって、すぐに意気投合したのを覚えております。
この時期からスタートする冬に向けての股関節痛対策
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
夏になると
股関節の痛みは軽くなります。
だから、特に何もせずに過ごしている変形性股関節症の患者さんは多いと思います。
ただ、6月の段階で既に股関節の痛みを感じている方は要注意です。
冬になったらさらに股関節の痛みが増すと思います。
リハビリは、山あり谷あり!
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
人生は「山あり谷あり」
リハビリだって同じことが言えます。
私は、定期的に協会にご相談にお見えになる患者さんに「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を指導させていただいておりますが、ほぼ全員がリハビリ面においては「山あり谷あり」を経験されています。
変形性股関節症のリハビリでは”動き方の癖”の改善を意識しましょう
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私は常々、変形性股関節症の闘病では「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」が重要であるとお伝えしています。
そして、リハビリ運動を行う際に意識していただきたいのが、リハビリは
・ 股関節の痛みなどをカバーするためについてしまった”動き方の癖”を直す
ことが目的の一つである、ということです。
今日は、リハビリを通じて”動き方の癖”を直すことを意識するためのヒントをまとめました。
ぜひご覧いただき、アナタのリハビリ生活にお役立て下さい。
手術か保存療法かのどちらを選んでも「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」が必要!
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私が股関節の痛みに耐えながら仕事を続けているとき
「このまま保存療法を続けてもいずれ歩けなくなって、介護が必要になるのでは?」という不安がよぎりました。
変形性股関節症の進行期になると少しずつ股関節の痛みがひどくなるので、私と同じように感じている患者さんもいるのではないでしょうか。
変形性股関節症だからこそ”Withコロナ”を踏まえた仕事の見直しを行うべきです
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が解除されました。
ただ、今後はコロナウイルスとの共生が大きな課題となります。
私たち変形性股関節症の患者にとっても、この問題は避けられません。
中でも大きな悩みの一つとなるのが、仕事。
”Withコロナ”を前提に、変形性股関節症の闘病と仕事の両立をどのように進めるのがよいか。
本当に悩むところです。
今日は、そんな”Withコロナ”下での変形性股関節症の患者が仕事をどう進めるかのヒントをまとめました。
ぜひ、記事をヒントに仕事の見直しを行って下さい。
「アボカド」は股関節の痛みに非常に効果が高いです
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症からくる股関節の痛み、本当につらいですよね。
その股関節の痛みに非常によい食べ物の一つが、アボカドです。
今日は、アボカドのお話です。
ぜひ「リハビリ運動+股関節ケア」と並行して、1日に半分のアボカドを摂取してみて下さい。
変形性股関節症患者に多い、出っ尻とそり腰について
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
私は若い頃から出っ尻(でっちり)とそり腰でかなり悩んでいました。
協会のメディカル・アロマケア体験会に参加される患者さんの姿を拝見していると、私と同じような悩みを持っている方が実に多いということに驚いています。
これは、変形性股関節症患者の特徴のように思われます。