股関節の状態把握

私が変形性股関節症初期の患者さんへ強く伝えたいメッセージ「股関節に違和感を感じたらすぐ対処」

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

日常生活を普通に送るために非常に重要なことが、歩く、座る、立ち上がるなどの日常生活動作を一人で問題なくこなせることです。

変形性股関節症の患者さんは、日常生活動作の”要”となる股関節にトラブルを抱えていますが、その度合がひどくなると、日常生活動作を一人でこなすことが難しくなり、最悪、寝たきりの介護生活につながることもあります。

私自身、特に変形性股関節症の末期は日常生活動作が思うようにこなせず、本当にツラい思いをしました。

今日は、そんな私自身の体験を踏まえ「股関節に違和感を感じたらすぐに対処してください」というメッセージをお伝えします。

特に変形性股関節症の初期や進行期で、まだ股関節の痛みがそれほどひどくない患者さんにぜひご覧いただきたい内容です。

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【私の実体験】股関節の痛みをコントロールする方法を教えます

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私は2007年に変形性股関節症と診断されてから

ずっと医者探しの旅を続けていました。

ようやく主治医が見つかったのが、2010年6月。

その時には、もう症状がかなり進んでいました。
主治医が言うには、変形性股関節症の末期のため即手術をした方がよいとのこと。

その際、主治医から
「かなり痛いでしょう。痛み止めは必要ありませんか?」
と尋ねられました。

ただ、私は処方をお断りしました。
なぜなら、自分なりに痛みのコントロールができていたためです。

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ウォーキングをスタートして最も良かった2つのポイント

         股関節の痛みを軽くしたいなら、ノルディックウォーキングを試す価値はある

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

昨年4月に緊急事態宣言が出されたときに

スポーツクラブやパーソナルトレーニングがお休みになってしまいました。
そこで私は、簡単にできるウォーキングを開始することにしました。

現在に至るまでずっと続けているのですが、今日は、最近私が感じているウォーキングの2つの効果をお伝えします。

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【変形性股関節症】今後の仕事をどうしていくか考えるための5つの問い

【変形性股関節症】今後の仕事をどうしていくか考えるための5つの問い

変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。

変形性股関節症になった患者さんに共通する悩みがあります。
それは、これからの仕事をどうしていくか、ということです。

「今の仕事をこれまで通り続けていくことが難しい。どうしたらよいだろうか?」
これは、仕事を持つ患者さんにとって大きな問題となります。

そこで今日は、変形性股関節症と診断された患者さんが今後の仕事を考えるために深く考えるべき5つの問いをお伝えします。

私自身も、今後の仕事について考える際に非常に役立った問いです。
ぜひ、アナタの今後の仕事をどうするか考えるために役立ててください。

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股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

2010年に最初の人工関節手術を受ける1年ぐらい前から

次第に股関節の痛みがひどくなってきた私は、股関節日記をつけることにしたのです。

股関節日記といっても、簡単な表をオリジナルで作成したもの。
私が提唱している「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」が出来ているかどうかをチェックして、さらに、毎日の歩数も記入するできるようにした日記です。

これを手術までの1年間、さらにもう片方の股関節手術までの1年半の間、記録し続けました。

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自分の股関節と向き合うー股関節日記のススメ

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

協会で定期的にご相談を受ける患者さんにおススメしている方法の1つが、股関節日記です。
私がオリジナルで作成したシートに毎日記入していただくという簡単なメモ日記です。

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変形性股関節症と診断されたら「自分の股関節と正しく向き合う」ことを強く意識して欲しい

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私が、日々変形性股関節症の相談を受ける中で、今なお驚くことがあります。

それが、患者さんの中で自分の股関節の状態、つまり今の状況が前期なのか、初期なのか、進行期なのか、末期なのか、それすら知らない方が非常に多い、ということです。

今日は、私が協会を設立したときから変わらない信念である
「変形性股関節症と診断された瞬間から、自分の股関節と正しく向き合ってほしい」
ということを再度お伝えしようと思います。

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先の見えないモヤモヤ感がスッキリ!変形性股関節症と診断されたらまず取り組むべき1つのコト

先の見えないモヤモヤ感がスッキリ!変形性股関節症と診断されたらまず取り組むべき1つのコト

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

最近、協会に来訪される患者さんのお話を伺っていて改めて感じたことがあります。

それは、初めて変形性股関節症と診断された患者さんは、先の見えない状況の中、モヤモヤとした不安を感じている、ということです。

よくあるのは、変形性股関節症と診断された後、変形性股関節症についてインターネットなどでいろいろと調べてみた結果モヤモヤを感じるケース。

たくさんの情報が見つかったものの、専門的すぎてよく分からなかったり、正反対のことが言われていたり、結局今後どうしたらいいのか、明確な方針が見えずにモヤモヤした気持ちになる、というものです。

今日は、そんな「変形性股関節症と診断された後、先の見えない不安にモヤモヤしている患者さん」に向けた記事です。

ぜひ、経験者からの有益なヒントとしてご活用ください。

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