リハビリ運動ができない人の傾向とは?

リハビリ運動ができない人の傾向とは?

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

協会にご相談にいらっしゃる患者さんには

「リハビリ運動+股関節ケア」の重要性についてお伝えするようにしています。
本当に、人それぞれに取り組み方が違います。

メディカル・アロマケア体験会

例えば、こんな感じです。

・「リハビリ運動+股関節ケア」をしっかり取り組めば本当に股関節の痛みから解放されると思って一生懸命にやり過ぎてしまう人
・「リハビリ運動+股関節ケア」の重要性を信じて最初から順調に取り組める人

・「リハビリ運動+股関節ケア」の重要性は、頭ではよく理解しているけれども、親の介護、家族の問題等を抱えているため精神的な余裕がなく、なかなか取り組めない人

・「リハビリ運動+股関節ケア」は、上手く取り組めているが、その一方で減量への取り組みが出来ていない人

・「リハビリ運動+股関節ケア」の方法については大変興味があって学ぶが、自己流で取り組もうとする人

・「リハビリ運動+股関節ケア」については、何となく理解しているけど、一度にたくさんのことを教えると不安に感じて、うまく取り組めない人

私が6年間の闘病生活で取り組んできた「リハビリ運動+股関節ケア」の方法について

ブログを通して、変形性股関節症の患者さんにお伝えしてきましたが、変形性股関節症の患者さんは、本当にそれぞれの取り組み方をされていることが上記の事例からも分かると思います。

そして患者さんの中には、股関節の痛みだけではなく様々問題を抱えながら病気に立ち向かっている現状が見えてきます。

そしてそれらの問題が、「リハビリ運動+股関節ケア」の継続を難しくさせてしまっている要因でもあります。

これらの事例からも分かるように

協会では、「リハビリ運動+股関節ケア」の指導は勿論のこと、精神的なサポートも重要な役割だと考えております。

このブログを読んでいる変形性股関節症の多くの患者さんがリハビリ運動に取り組めていないのは、こうした精神的な問題もあるのではないでしょうか。

世の中には股関節専門のサロンがありますが

ほとんどの施術者が男性なので、患者さんのメンタルサポートまですることができません。
協会では、今後、このようなメンタルサポートを含めて患者さんに寄り添っていきたいと思います。

この記事があなたの闘病生活にお役に立てば嬉しい限りです。

 


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