マイナス10キロの減量成功のその後

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

2019年7月末に-10キロの減量が成功してから

さらにもう5キロ減らそうと頑張っています。
ところが、なかなかうまくいきません。

2019年8月~10月までの間、ずっと-11キロの手前をウロウロしている状態が続いています。

私自身が減量に挑戦して分かったことですが

最初の3~4キロぐらいはだれでも簡単に減らすことができます。
私の経験では、それ以降に3つの壁にぶち当たりました。

1番目は、-4~-6キロの壁。
2番目は、-6~-8キロの壁。
3番目は、-8~-10キロの壁です。

これらの3つの壁にぶち当たった時に、諦めずに減量を続けることができれば、マイナス10キロの減量が可能となります。

ここで言う「壁」とは

減量の停滞を意味します。

減量の停滞というのは、そのやり方に脳も体も慣れてしまっているということなのです。
ですから、脳と体の両方に刺激を入れることで、減量スイッチを入れる必要があります。

具体的には

2~3日間だけ減量前の食事に戻します。
その後、また減量を続けると脳と体にスイッチが入るため、体重の変化が出てきます。

勿論、私の減量方法は、食事+運動+管理栄養士の指導が基本となっています。

ところが、10キロ以上の減量に取り組む場合には、脳も体も慣れてしまっているため今までの方法が通用しなくなっているのです。

そこで、基礎代謝を上げるためにさらなる筋力強化に励んでいるところです。

減量もビジネスも同じです

同じことを続けていたら、世の中の流れに取り残されてしまってジリ貧になってしまいます。

減量に取り組む場合には、
 ・ 脳と体にスイッチを入れること
 ・ 時には、スイッチの入れ方にも工夫が必要なこと
を今回の減量で学びました。

減量に取り組まれている皆さんにとって今回の記事がお役に立てば嬉しい限りです。

 


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