自分の股関節や体に意識を向けることの大切さ

今年中にもう一度どうしても伝えたい「股関節の運動と股関節ケアの両輪」の話

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の患者さんは

股関節の痛みにだけフォーカスし過ぎてしまい、悩んだり不安な気持ちになる方が非常に多いと思います。
事実、私もそうでした。

そこで、協会に定期的にご相談にいらっしゃる方には、私が作成したオリジナルの股関節日記を毎日記入することで、ご自身の股関節の日々の状態を把握していただいております。

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なぜなら

そうすることで自分の股関節や体に意識が向くようになるからです。

続けると分かりますが、股関節日記などで継続的に体に意識を向けると、股関節の状態がどんな時に悪くなるのか明確に分かるようになります。
さらには、不思議なことに股関節や体からのサインまで分かるようになります。

例えば私の場合

リハビリと併せて減量にも取り組んでいるのですが、継続して体に意識を向けることで、味覚が非常に敏感になり、自然素材の食べ物が非常においしく感じられるようになりました。

さらには、添加物の入った食べ物を体の方が受け付けなくなったりしてきています。

このように、バランスの取れた食事や股関節の状態に合った運動に取り組むことで、骨や関節の状態を良好にして、リバウンドをすることなく目標体重を維持することができるようになるのです。

「自分の股関節や体に意識を向ける」というアプローチは

誰かに依存するやり方ではなく、自分自身で完結するやり方なので、一度習得すると一生使える方法となります。

自分の股関節や体に意識を向けることで、変形性股関節症とうまく向き合って下さい。
この記事が少しでも役立つことを願ってやみません。

 


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