リハビリ

なぜ変形性股関節症と正しく向き合う会を設立したのか?

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、患者さんとお話をする中でしばしば聞かれる質問があります。

それは、
「なぜ大変な思いをして協会を立ち上げているのですか?」
というものです。

私が協会立ち上げの理由や経緯をお伝えすると、患者さんは「なるほど!元気をいただきました。」と前向きな気持ちになってくださいます。

そこで今日は、私が一般社団法人「変形性股関節症と正しく向き合う会」をなぜ設立したのかについてお伝えします。

興味がある方は、ぜひご覧下さい。

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【協会の個別相談】悩みを抱える患者が「本当に知りたい内容、知っておくべき内容」をお伝えしています

         負けないで!変形性股関節症になることで得るものもきっとある!

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の患者さんは、本当にたくさんの悩みを抱えています。

手術か保存療法かの治療方針の悩み。
手術やリハビリに関する悩み。
仕事や日常生活の悩み。

大小はありますが、挙げていくとキリがありません。

患者さんは、これらの悩みについて医者などの専門家に相談して対処方針を決め、試行錯誤しながら解決しようとします。

ただこの進め方でうまくいかないケースも多くあります

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【変形性股関節症】セカンドオピニオン、サードオピニオンを活用すると「納得して」前に進むことができる

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「手術したほうがよいのか、保存療法で行くべきか決めかねている」
「しばらく通院したにも関わらず、変形性股関節症のリハビリがうまくいかない。病状が全く改善しない。」

変形性股関節症の患者さんは、こういった悩みをたくさん抱えています。

このような問題を解決するために

非常に役立つのが、セカンドオピニオン、サードオピニオンの活用です。

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【元患者の知恵】股関節の痛みとうまく向き合う10のヒントをお伝えします

         悩みや心配事を声に出すと本当に起こってしまう

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症で最もツラいことの一つが、股関節の痛み。
これは、経験してみないとわからないキツさがあります。

私も皆さんと同じように、闘病中は股関節の痛みに本当に悩まされました。
そして、ツラい股関節痛を何とかしようと、試行錯誤を繰り返しました。

たからこそ、病気を克服した元患者としてお伝えできることがあります。

今日は、私が実体験から得た「股関節の痛みとうまく向き合う10のヒント」をお伝えします。
ぜひご覧下さい。

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変形性股関節症が「自己成長」につながる

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

昨日は月2回のパーソナルトレーニングの日でした
振り返ると、2013年から開始した筋力トレーニングは、2021年5月で8年目となります。

「よくまあこんな長い年数を続けられたなあ」と自分でもビックリしているところです。

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「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」で結果が出る人の特徴について

         起業ネタを具体化する前に考えること。それは「起業する理由と方向性」

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

これまでの協会の活動を通じ、私は多くの変形性股関節症の患者さんとお会いしてきました。
その中で「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」で結果が出る人には、ある特徴が見られます。

今回は、その特徴について詳しくお伝えしたいと思います。
ぜひご覧下さい。

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先日の学会で発表された保存療法の考え方について

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

前回に引き続き、日本股関節学会学術集会に参加して学んだことをお伝えします。

今回のテーマは、変形性股関節症における保存療法の考え方について。
一言でまとめると、保存療法に関する考え方はこの10年以上全く変わっていないようでした。

以下、今回の日本股関節学会学術集会で発表されていた変形性股関節症の保存療法の考え方についてまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

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日本股関節学会学術集会に参加して学んだこと

         

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

2020年10月23日(金)から10月24日(土)の2日間

第47回日本股関節学会学術集会が開催されました。
今年は三重県四日市で開催されましたが、コロナの影響もあってインターネットでの参加も可能となりました。

私もギリギリまで現地参加にするかインターネット参加にするか迷いましたが、最終的にはインターネットで参加することにしました。

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股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

股関節の痛みと上手に付き合うために欠かせない「股関節日記」の話

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

2010年に最初の人工関節手術を受ける1年ぐらい前から

次第に股関節の痛みがひどくなってきた私は、股関節日記をつけることにしたのです。

股関節日記といっても、簡単な表をオリジナルで作成したもの。
私が提唱している「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」が出来ているかどうかをチェックして、さらに、毎日の歩数も記入するできるようにした日記です。

これを手術までの1年間、さらにもう片方の股関節手術までの1年半の間、記録し続けました。

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変形性股関節症のリハビリ、基礎の基礎を知るための3つ記事

変形性股関節症のリハビリ、基礎の基礎を知るための3つ記事

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

適切なリハビリと股関節ケアの両輪を継続的に行うこと。
これは変形性股関節症の患者が日常生活を支障なく過ごすために本当に重要です。

ただ、患者さんからご相談を受ける中で、
「リハビリって何をするの?」
「リハビリって本当に意味があるの?」
といった、そもそも論について質問されることがあります。

そこで今日は、変形性股関節症のリハビリについての基本的な知識をお伝えしようと、3つの記事をまとめてみました。
ぜひ、この機会にリハビリの基礎知識を身につけて下さい。

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